概要

 「芸能人格付けチェック」とは、お正月にテレビ朝日系列で放送されている、体験型クイズ番組である。ワイン、楽器、料理などを2択、あるいは3択の中から選択し、その芸能人は本当に一流なのかを判定する。司会は浜田雅功(ダウンタウン)が務める。

 

 

基本ルール

 全員最初は一流芸能人からスタートし、1問不正解ごとに1ランクダウンする。

 

 

 

ランク

ランク     呼び名ルール
一流芸能人    名前に「様」をつけて呼ばれる。
普通芸能人    名前に「さん」をつけて呼ばれる。
二流芸能人    名前に、男女共通して「くん」をつけて呼ばれる。
三流芸能人    「オイ、<名前>‼」と、呼び捨てで呼ばれる。
そっくりさん   名前の最後に、「らしき人」、「っぽい人」、「みたいな人」などがつく。
映す価値なし   もはや見えない設定なので、「〇〇がいたような」とイジられるのみ。

 

※概ね2010年以降、普通芸能人以下の番組内での呼び名ルールの徹底は、あいまいになりつつある。

 

 

特別ルール

○絶対アカン

 選択肢が3択になり、「正解」、「不正解」、「絶対アカン」の3つの選択肢が用意される。基本的に、「正解」を選べば現状維持、「不正解」を選べば1ランクダウン、 「絶対アカン」を選ぶと2ランクダウンする。

 

○2ランクダウン

 番組開始初期に多く採用されたルール。主に最終問題で適用される。また最終問題挑戦前に特に「普通芸能人」(ルールや浜田の裁量によっては二流芸能人でも可能性がある)だった場合、外せば2ランクダウンはもちろんのこと、最終問題に正解すれば一流芸能人に復帰できるという特別ルールも存在した。

 

○普通芸能人の特例

 最終問題開始時点で「普通芸能人」だった場合、最終問題の結果によっては、「一流芸能人」に復帰できる場合がある。また特に一流芸能人が多く一組だけ普通芸能人の場合や、最終問題終了時点で全てのペアのランクが一流芸能人と普通芸能人だけの場合などは、普通芸能人が最終問題終了時点で普通芸能人であっても、一流芸能人に復帰できる可能性がある。