今日は、朝から先生おとめ座にしっかりしぼられました走る人




おとめ座「調子はどうですか?」




女の子「いい感じです。よく歩けてると思います」




今週末は、家での歩行訓練を頑張りました、、、スムーズに足が出ていたし、姿勢も悪くなかった、、、今朝は、夫自身が麻痺足の感覚が良くなったと感じたようでしたアップ




私は、先生にも褒めてもらえるんじゃないかと期待していたのですが。


リハビリを始めると、どうもイマイチダウン


先生が麻痺足にしっかり体重をのせようとすると、 男の子「うっ」と言ってすぐ腰を引いてしまいます。


歩行訓練になると、やはりへっぴり腰で歩こうとします。


先生は、後ろから両手で夫の腰を持ちまっすぐに保ちます。


おとめ座「伸ばして!伸ばして!もっと、もっと!」


自分なりのスタイルで歩こうとする夫と、そうさせまいとする先生。


夫は、歯を食いしばって、腰を伸ばし、足を緊張させながらもなんとか歩いていました。


それを見ていた私は、「あ~、私って甘いなあ」、という思いでした。


半年前に比べれば、歩行の姿勢は随分良くなりました。


家での自主トレでは、「悪くない姿勢」、なんです。


「前より良いからいいよね」「マシだわ」「こんなもんだわ」


なんてこと思っちゃうんですよね。


今より良くしようとすると、夫にも私にもストレスがかかります。


へっぴり腰だけど前よりはいいから、とそのまま歩き続けると、夫はその歩き方で慣れていき、スムーズに歩けているように見えてしまいます。


それで私は、満足しようとしていたんですね。


今日の、妥協しない先生の指導は、私たちに喝を入れてくれた気がしたし、「もっとできる!」って期待してくれていることが嬉しくて、ありがたかったんです。


女の子「随分マシになったと思っていたんですが、まだまだですね」


おとめ座「いえ、しっかりしてきましたよ。以前なら、こんなリハはできなかった。私は、一度できたことはもう褒めません。上を上を目指しましょう」


回復期病院で「こんなものです」と言われた私たちに、そんなこと言ってくださるんですねえ。


嬉しいったらありゃしない音譜