今日は、葉山がだいぶ前に見た映画を
勝手にご紹介!!
今回は…
「アーティスト」

[c]La Petite Reine - Studio 37 - La Classe Americaine - JD Prod -France 3 Cinema - Jouror Productions - uFilm
第69回ゴールデン・グローブ賞でミュージカル・コメディ部門の作品賞など最多となる3部門受賞を果たしたラブストーリー。サイレントからトーキーへと、転換期を迎えた1920年代のハリウッドの映画界を舞台に、スターの座をかけのぼっていく新人女優と、過去の栄光にしがみつこうとする大スターの没落という2人の運命を描く。
監督・脚本は、
ミシェル・アザナヴィシウスさん。
出演は、
ジャン・デュジャルダンさん、
ベレニス・ベジョさん、
ジョン・グッドマンさん、
ジェームズ・クロムウェルさんなど。
あらすじ…
1927年、サイレント映画全盛のハリウッド。大スター、ジョージ・ヴァレ ンティンは、共演した愛犬とともに新作の舞台挨拶で拍手喝采を浴びていた。熱狂する観客たちで映画館前は大混乱となり、若い女性ファンがジョージを突き飛ばしてしまう。それでも優しく微笑むジョージに感激した彼女は、大胆にも憧れの大スターの頬にキス。その瞬間を捉えた写真は、翌日の新聞の一面を飾る。写真の彼女の名前は ペピー・ミラー、未来のスターを目指す新人女優だった。映画会社キノグラフでオーディションを受けた彼女は、愛らしい笑顔とキュートなダンスで、ジョージ主演作のエキストラ役を獲得。撮影後、楽屋を訪ねてきたペピーに、ジョージは“女優を目指すのなら、目立つ特徴がないと”と、アイライナーで唇の上にほくろを描く。その日を境に、ペピーの快進撃が始まる。踊り子、メイド、名前のある役、そして遂にヒロインに。1929年、セリフのあるトーキー映画が登場すると、過去の栄光に固執し、“サイレント映画こそ芸術”と主張するジョージは、キノグ ラフ社の社長と決別する。しかし数か月後……。
(Movie Workerより)
この映画の見所は、何と言っても、
サイレントからトーキーに変わる瞬間
もう本当に素晴らしい作品です!!
見たのはだいぶ前になるんですが、
ここ数ヶ月で一番衝撃を受けました。
映画好きなら、
絶対に見て頂きたい\(^^)/
物語は、サイレント映画から始まり、
時代の流れと共に、
トーキー(音声のある)映画に変わる。
その瞬間、当時の人も同じ感覚、
いや、それ以上だったでしょうが、
葉山にも衝撃が走りました。
音のある世界…
普段、自然と音を耳にしているのに、
なんだこの感覚は…!!
ぜひ、皆さんにも、
この感覚を味わって頂き、
音の素晴らしさを実感して下さい。
そして、同時に、
サイレントという表現の凄さを!!
最後に、考えさせられた、
感銘を受けたセリフを!
「喜んで」
では、また明日~