映画が好きです。part293 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、葉山が最近見た映画を、

勝手にご紹介!!


今回は…

「クラッシュ」


(Movie Walkerより)


LAのハイウェイで起きた1件の自動車事故をきっかけに、様々な人々の運命が交錯してゆく群像劇。「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本で注目を浴びたポール・ハギスさんの初監督作。第78回アカデミー賞作品賞受賞作品となった。



出演は、サンドラ・ブロックさん、

ドン・チードルさん、

マット・ディロンさん、

ジェニファー・エスポジットさん、

ウィリアム・フィクナーさん、など。



あらすじ…

クリスマス間近のロサンゼルス。黒人二人組・アンソニーとピーターは地 方検事のリック夫妻の車を盗んだ。リックの妻・ジーンはそれ以来、人種差別的な態度を取り始める。白人警官のライアンは、黒人のTVディレクター・キャメロン夫妻が乗った車を強制的に停め、権力を使って屈辱を味あわせた。妻・クリスティンはライアンを憎悪し、夫との間には溝が出来た。一方ライアンの相棒で若いハンセンはライアンに嫌悪感を覚えた。ペルシャ人の雑貨店主ファハドは、黒人ダニエルに鍵を直させるが、ドアごと変えないと駄目だと言われ口論になった。パトロール中のライアンが交通事故現場に駆けつけると、被害者はクリスティンだった。必死の努力で自分を助けようとするライアンに、クリスティンの態度も軟化した。別の場所で車がパトカーに停止させられる。乗っていたのはキャメロンだ。警察への憎悪に駆られたキャメロンはあわや射殺されそうになるが、それを助けたのは、ハンセンだった。ファハドは再び強盗の被害にあう。保険会社は、ドアを直さな かったファハドが悪く、保険金を払えないといった。ダニエルを逆恨みしたファハドは射殺しようとするが、間に入ったダニエルの娘を撃ってしまう……。

(Movie Walkerより)



この映画の見所は、何と言っても、

人と人との繋がり。



まず、この作品を見て考えさせられた

のは、人種差別について。


昔に比べたら、よくはなってきている

のかもしれませんが、まだまだ絶える

ことのない人種差別。


そのような現状を、

改めて再認識させられました!!



人種差別について、しっかりと

向き合っていくことが必要だと

教えてくれる、そんな作品でした。



もう一つの大きなテーマとしては、

見所にあげた、人と人との繋がり。


この映画は、ある自動車事故を

きっかけに、様々な人と人との繋がり

を描いています。


私たちが、何気なく生活している中

でも、その一つ一つの行動が色んな人

と、いい意味でも、悪い意味でも、

繋がっているんだと気づかせてくれた

作品でもあるのです。



その繋がりを意識することで、

自分のすべき行動とは何か、

何をしてはいけないのかがわかる!!




最後に、考えさせられた、

感銘を受けたセリフを!


「触れ合いだよ」



では、また明日~