今日は、葉山が最近見た映画を
勝手にご紹介!!
今回は…
「きいろいゾウ」

[c]2013西加奈子・小学館/「きいろいゾウ」製作委員会
西加奈子の同名小説を、本作が初共演となる宮崎あおいさん&向井理さんを迎えて映画化した夫婦の愛の物語。背中に大きな鳥のタトゥーのある売れない作家と、犬や花の声が聞こえる不思議な力を持つ女性が結婚。九州の片田舎にやってきた2人にやがて起きる出来事が描かれる。
監督は、廣木隆一さん。
出演は、宮崎あおいさん、
向井理さん、本田望結さん、
緒川たまきさん、
リリー・フランキーさん、など。
あらすじ…
妻利愛子(つまりあいこ)=“ツマ”は、幼少の頃過ごした入院生活の中で、『きいろいゾウ』という絵本を大切に読み、日々の慰めにしていた。絵本を通じて自由に旅をする空想をするうちに、ツマは木々や動物たちの声が聴こえるようになる。売れない小説家の無辜歩(むこあゆむ)=“ムコ”は、過去に捕らわれていた。彼の背中には、大きな鳥のタトゥーが入っている。ある満月の夜、ツマとムコは出会い、すぐに結婚する。日々を慈しみながら穏やかに生活をする二人。しかし二人はそれぞれ秘密を抱えている。ある日、ムコ宛てに差出人名のない手紙が届く。それはムコがぬぐい去ることができない過去に関係しており、二人の関係が揺らぎ始める……。
(Movie Walkerより)
この映画の見所は、何と言っても、
人の想い、人への想い。
童話のような物語。
だけど…
苦しくて切ないヒューマンドラマ。
素直で感受性の豊かな夫婦が
描かれている。
宮崎あおいさんの演技が、
すごいと思った。感情の出し方、
涙の流し方、どれをとっても。
胸がぎゅっとなった…
苦しい…切ない…
でも、すごく温かい。
そこには人が生きていて、愛がある。
将来、こんな夫婦になりたい。
心から、大好きな大好きな僕の妻って
言えるような…
ただいま。
おかえり。
最後に、考えさせられた、
感銘を受けたセリフを!
「奇跡とは日常ですね」
では、また明日~