映画が好きです。part255 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、葉山が最近見た映画を

勝手にご紹介!!


今回は…

「きいろいゾウ」


[c]2013西加奈子・小学館/「きいろいゾウ」製作委員会


西加奈子の同名小説を、本作が初共演となる宮崎あおいさん&向井理さんを迎えて映画化した夫婦の愛の物語。背中に大きな鳥のタトゥーのある売れない作家と、犬や花の声が聞こえる不思議な力を持つ女性が結婚。九州の片田舎にやってきた2人にやがて起きる出来事が描かれる。


監督は、廣木隆一さん。


出演は、宮崎あおいさん、

向井理さん、本田望結さん、

緒川たまきさん、

リリー・フランキーさん、など。


あらすじ…

妻利愛子(つまりあいこ)=“ツマ”は、幼少の頃過ごした入院生活の中で、『きいろいゾウ』という絵本を大切に読み、日々の慰めにしていた。絵本を通じて自由に旅をする空想をするうちに、ツマは木々や動物たちの声が聴こえるようになる。売れない小説家の無辜歩(むこあゆむ)=“ムコ”は、過去に捕らわれていた。彼の背中には、大きな鳥のタトゥーが入っている。ある満月の夜、ツマとムコは出会い、すぐに結婚する。日々を慈しみながら穏やかに生活をする二人。しかし二人はそれぞれ秘密を抱えている。ある日、ムコ宛てに差出人名のない手紙が届く。それはムコがぬぐい去ることができない過去に関係しており、二人の関係が揺らぎ始める……。

(Movie Walkerより)


この映画の見所は、何と言っても、

人の想い、人への想い。


童話のような物語。

だけど…

苦しくて切ないヒューマンドラマ。


素直で感受性の豊かな夫婦が

描かれている。


宮崎あおいさんの演技が、

すごいと思った。感情の出し方、

涙の流し方、どれをとっても。


胸がぎゅっとなった…

苦しい…切ない…

でも、すごく温かい。


そこには人が生きていて、愛がある。



将来、こんな夫婦になりたい。

心から、大好きな大好きな僕の妻って

言えるような…



ただいま。


おかえり。



最後に、考えさせられた、

感銘を受けたセリフを!


「奇跡とは日常ですね」



では、また明日~