今日は、最近読んだ本を
勝手にご紹介!!
今回は…

「あるキング」(徳間文庫)伊坂幸太郎
あらすじ…
この作品は、いままでの伊坂幸太郎作品とは違います。意外性や、ハッとする展開はありません。あるのは、天才野球選手の不思議なお話。喜劇なのか悲劇なのか、寓話なのか伝記なのか。キーワードはシェイクスピアの名作「マクベス」に登場する三人の魔女、そして劇中の有名な台詞。「きれいはきたない」の原語は「Fair is foul.」。フェアとファウル。野球用語が含まれているのも、偶然なのか必然なのか。バットを持った孤独な王様が、みんなのために本塁打を打つ、そういう物語。(本書の背表紙より)
ということで、読んでみました~
僕もこれまでに様々な伊坂作品を
読ませて頂きましたが、
ご本人がおっしゃっている通り、
この本は今までとは違う作品だと
感じましたね~
どう違うかって?
それは、ぜひ読んでみてください(笑)
ただ一つ言えるのは、確かに今まで
とは違うんですが、伊坂作品の魅力で
ある(僕が勝手に思っているんですが)
読者を引き込ませる力というのは、
ものすごくあるので、あなたも、
気づいたときにはハマっていますよ!
また、本書にも出てくる
シェイクスピアの名作「マクベス」の
『フェアはファウル、ファウルはフェア』
という言葉には、考えさせられました~
伊坂さんの違う世界に触れ、
面白さと刺激を受けた、
そんな一日でした。
では、また明日~
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