読者も好きです。part74 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、最近読んだ本を

勝手にご紹介!!


今回は…



「あるキング」(徳間文庫)伊坂幸太郎


あらすじ…

この作品は、いままでの伊坂幸太郎作品とは違います。意外性や、ハッとする展開はありません。あるのは、天才野球選手の不思議なお話。喜劇なのか悲劇なのか、寓話なのか伝記なのか。キーワードはシェイクスピアの名作「マクベス」に登場する三人の魔女、そして劇中の有名な台詞。「きれいはきたない」の原語は「Fair is foul.」。フェアとファウル。野球用語が含まれているのも、偶然なのか必然なのか。バットを持った孤独な王様が、みんなのために本塁打を打つ、そういう物語。(本書の背表紙より)


ということで、読んでみました~


僕もこれまでに様々な伊坂作品を

読ませて頂きましたが、

ご本人がおっしゃっている通り、

この本は今までとは違う作品だと

感じましたね~


どう違うかって?

それは、ぜひ読んでみてください(笑)


ただ一つ言えるのは、確かに今まで

とは違うんですが、伊坂作品の魅力で

ある(僕が勝手に思っているんですが)

読者を引き込ませる力というのは、

ものすごくあるので、あなたも、

気づいたときにはハマっていますよ!


また、本書にも出てくる

シェイクスピアの名作「マクベス」の

『フェアはファウル、ファウルはフェア』

という言葉には、考えさせられました~



伊坂さんの違う世界に触れ、

面白さと刺激を受けた、

そんな一日でした。



では、また明日~ 


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