今日は、最近見た映画を
勝手にご紹介!!
今回は…
「ポテチ」

(2007伊坂幸太郎/新潮社 2012「ポテチ」製作委員会・Movie Walkerより)
『ゴールデンスランバー』などの
ヒット作を生み出した仙台在住の
人気作家・伊坂幸太郎さんと中村義洋
監督の名コンビが、東日本大震災を
きっかけに製作した心温まる
ミステリー・コメディ。一連の伊坂&
中村作品の常連である濱田岳さんを
主演に据え、注目の新進女優・木村文乃
さんをヒロインに抜擢。仙台でのオール
ロケにも注目したい。
監督・脚本は、中村義洋さん。
出演は、濱田岳さん、木村文乃さん、
大森南朋さん、石田えりさん、など。
あらすじ…
今村と若葉の出会いはビルの屋上だった。そのきっかけとなったのは、一本の電話。2人が出会う少し前、ビルの屋上から飛び降り自殺をしようとしていた若葉は、死ぬ前に恋人に電話をかけた。ところが、留守電に吹き込まれたメッセージを聞いていたのは、彼女の恋人の家に空き巣で入っていた今村とそのボス。“これから死ぬ”という 彼女を放っておくことができず、今村は“キリンに乗っていくから!”と、わけのわからない言葉を発して、若葉のいるビルへ向かったのだ。これによって自殺を思い止まった彼女は、今村と同棲を始める。ある日、今村の空き巣の仕事を見てみたいと同行する若葉。忍び込んだマンションの一室 は、プロ野球選手の尾崎の部屋だったが、今村は野球漫画を読んだり、ソ ファでくつろいだり、何かを盗む様子は全くない。若葉が金目のものを見つけて帰ろうと促してもなかなか動かない。と、そこへ電話のベルが鳴り、家主の尾崎に助けを求めるメッセージが。若葉と出会ったときと似ている、と今回も放っておけなくなった今村は、メッセージを残した女の元へ向かう。尾崎の代理で助けに向かった今村と若葉だったが、そこには思わぬ出来事が待っていた……。意外な事実を知って腹を立てた今村と若葉は、帰り道にポテトチップスを買い、車の中で食べる。その時の若葉の“コンソメ食べたい気分だったけど、塩味もいいもんだね。間違ってもらって、かえって良かったかも”という何気ない言葉に、泣きじゃくる今村。なぜ、彼は泣いたのか?そもそも、なぜ、今村は尾崎に執着するのか?すべての理由は26年前、2人の赤ん坊が生まれたあの日に遡り……。若葉は、今村が憧れる兄貴分の黒澤からある事実を聞かされる。(Movie Walkerより)
ということで、久しぶりの映画鑑賞と
なったわけでありますが、何でしょう…
めっちゃ良い映画でした!!!
僕の憧れる俳優 濱田岳さんが主役で、
僕の大好きな作家 伊坂幸太郎さんの
原作というのも大きく関係しているかも
しれませんが、とにかく良い作品です。
ラストシーンでは、感極まり思わず、
一人号泣する葉山でした(笑)
上映時間は一時間と、この内容でよく
収めたなと思うぐらいですが、とても
見やすいので、映画が苦手な方にも、
絶好の作品です。
僕のイチオシなので、
ぜひ皆さんも観てみて下さい!!
最後に、考えさせられた、
感銘を受けたセリフを!
「おざき、ここだぞ~!」
では、また明日~
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