映画が好きです。part176 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、最近見た映画を

勝手にご紹介!!


今回は…

「デンデラ」


姥捨て山伝説を題材に、老女たちの

サバイバルを描いた佐藤友哉の同名

小説を『世界で一番美しい夜』の天願

大介監督が映画化。主演の浅丘ルリ子

さんをはじめ総勢50人の大物女優が

過酷な雪山ロケに大集合し、壮絶な

アクションを展開する。天願監督の

父・今村昌平監督の名作『楢山節考』

から28年後のアンサー作品とも言えよ

う。


監督・脚本は、天願大介さん。


出演は、浅丘ルリ子さん、

倍賞美津子さん、山本陽子さん、

草笛光子さん、山口果林さん、など。


あらすじ…

雪が積もった貧しい山村。70歳を迎えた斎藤カユは村の掟に従って息子に背負われ、姥捨ての場所であるお参り場へと向う。一人お参り場に残された彼女は、極楽浄土へ行けると信じながら体力が尽きて倒れる……。カユが見知らぬ建物の中で目を覚ますと、周りにはカユよりも前にお参り場へ捨てられた老女たちがいた。すでに亡くなったと思っていた彼女らはデンデラという共同体を作って今も生きていたのだ。カユはデンデラを作った三ツ屋メイの元へと連れて行かれる。メイは30年前に山へ捨てられたが生き残り、この場所を作り始めた。そして自分たちを捨てた村人に復讐するため、村を襲撃できるだけの老女が集まるのを待っていたのだ。カユは丁度50人目のデンデラ入居者。時が満ちたと感じたメイは計画の実行を宣言する。だが一刻も早く極楽浄土へ行きたいと願っていたカユは、その考えに賛成できなかった。椎名マサリも復讐には反対で、それより自分たちが冬を生き延びるための食糧を蓄えるべきだと主張した。すでに生きる望みを持たないカユは、マサリの意見にも同調できなかった。そんな中、カユはデンデラで、自分の唯一の親友だった黒井クラと再会。元々体が不自由だったクラは、早く姥捨てされて神に召されたいと願っていたが、その彼女までもが死ぬのを怖がって生き続ける姿にカユの心は揺らぐ。狩猟のエキスパートで、現実的に物事を見つめて行動する浅見ヒカリらと触れ合いながら、ここで暮らし始めたカユだが、これからどう生きていけばいいのか気持ちは定まらなかった。やがてメイの計画が機を熟し始めた頃、カユの気持ちを変える衝撃の事件が持ち上がる。再び生きる気力を取り戻したカユが向かう先に待っていたものとは……。(Movie Walkerより)


この映画の見所は、何と言っても、

勇ましい老女たち。


極寒の雪山に捨てられた老女たちが、

様々な試練を乗り越え、奮闘する姿に

人間の生命力の高さを感じる作品でし

たね~


熊との格闘シーンは、ものすごい迫力

です!!



最後に、考えさせられた、

感銘を受けた、セリフを!


「デンデラは、俺たち女のものだ」



では、また明日~


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