今日は、最近見た映画を
勝手にご紹介!!
今回は…
「アントキノイノチ」
『ヘヴンズストーリー』でベルリン国際映画祭2冠を獲得した瀬々敬久監督が、さだまさしさん原作の同名小説を映画化。遺品整理の仕事を通して自らの過去と向き合う青年・杏平を『悪人』の岡田将生さんが、悲しい過去を持つ杏平の恋人・ゆきを『余命1ヶ月の花嫁』の榮倉奈々さんがみずみずしく演じている。
出演は、岡田将生さん、榮倉奈々さん
、松坂桃李さん、原田泰造さんなど。
あらすじ…
高校時代に親友を“殺した”ことがきっかけで、心を閉ざしてしまった永島杏平は、父・信介の紹介で遺品整理業“クーパーズ”で働くことになる。社長の古田は「荷物を片付けるだけではなく、遺族が心に区切りをつけるのを手伝う仕事だ」と杏平を迎える。先輩社員・佐相、久保田ゆきとともに現場に向かった杏平。 死後1ヶ月経って遺体が発見されたその部屋では、ベッドは体液で汚れ、虫がチリのように部屋中に散乱していた。最初は誰もが怖気づくという現場に杏平は黙って向き合うが、ゆきに遺品整理のやり方を教わっている最中、彼女の手首にリストカットの跡を見つける……。3年前。生まれつき軽い吃音のある杏平は、高校時代、同じ山岳部の松井たちに陰でからかわれていた。そんな中、松井による陰湿ないじめと周囲の無関心に耐えられなくなった山木が飛び降り自殺をする。その後、松井の悪意は表立って杏平へと向かい、何も抵抗できない杏平だったが、登山合宿で松井と二人きりになった時にふと殺意が生まれる。崖から足を踏み外した松井を突き落とそうとする杏平。結局、杏平は松井を助けるが、松井は「滑落した杏平を助けたのは自分だ」と周囲にうそぶく。だが文化祭当日、山岳部の展示室には松井を助ける杏平の写真が大きく飾られていた。顧問の教師が撮影していたのだ。それは、教師や同級生たちが松井の悪意や嘘を知っていながら、それを見過ごしていたという証拠だった。杏平は再び松井に殺意を抱き「なんで黙ってるんだよ」と叫びながら松井に刃を向けた……。ある日、ゆきは仕事中に依頼主の男性に手を触られ、悲鳴をあげ激しく震えた。心配した杏平は、仕事帰りにゆきを追いかけ、彼女はためらいながらも少しずつ自分の過去に起きた出来事を杏平に告げる。そのことでゆきは自分を責め続けていた。なぜ自分は生きているのか。自分の命は何なのか。何かを伝えようとするが言葉が見つからない杏平。そして、ゆきは杏平の前から姿を消した……。(Movie Walkerより)
この映画の見所は、何と言っても、
命の大切さ。
過去にトラウマを持つ二人が遺品整理
という仕事をしていく中で、命の大切
さについて考え触れるといった作品。
僕もこの映画を通して、改めて命の
大切さを考えさせられましたね~
また、思わぬ結末に涙してしまいまし
た。
最後に、考えさせられた、
感銘を受けた、セリフを!
「全部、あのときの命なんだ。」
では、また明日~
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