映画が好きです。part153 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、最近見た映画を

勝手にご紹介!!


今回は…

「でらしね」


ひとりの女性との出会いにより、再生

していく男を奥田瑛ニさんが熱演する

人間ドラマ。撮影と同時進行で絵を描

き下ろし、画家としても活躍する自身

とオーバーラップするような魅力溢れ

る演技を披露。



監督は、中原俊さん。


出演は、奥田瑛二さん、

黒沢あすかさん、益岡徹さん、など。


あらすじ…

水木譲司は、ホームレスの画家である。社会から見捨てられ、妻子に逃げられて路上生活者になったのである。毎日ダンボールの紙片を抱えて歩き回り、何枚かの絵を描いて帰ってくる。粗末な画材で描くものは「タバコの吸い殻」「電信柱」「酒瓶」「道端のゴミ」「ビル群」など、地味な題材ばかりだ。ホームレス仲間のアカちゃんとキイちゃんが、譲司の絵を一枚五百円で売って、三人で路上生活をしている。そんな彼らの前に、ハイヒールにスーツ姿の橘今日子と名乗る女性が現れ、譲司のダンボール絵を毎日一枚だけ買っていく。ある日、譲司に向かって今日子が意外なことを言い出した。「あなたの絵が気に入ったの。お金を差し上げますから大作を書いて欲しい」。今日子は、岡本画廊で働くバイヤーであった。彼女はオーナーの岡 本光太郎(益岡徹)から独立して、自分の画廊を出す野望があったのだ。そのために自分で見いだした譲司の才能が必要だった。しかし高慢な女の態度に、譲司はにべもなくその申し出を断った。「俺はそんな気はないね…お帰り下さい」。残念がるアカちゃんとキイちゃんだが、譲司は頑なに拒むばかり。そんな日々の中、酒に溺れる譲司の肉体は、確実に蝕まれていった。譲司の肉体は重い病に冒されていた…。(Movie Walkerより)


この映画の見所は、何と言っても、

芸術性に富んだ絵!!


もうぜひ注目して頂きたいのは、映画

の中で出てくる奥田さんが自ら描かれ

た水墨画の数々。


画家としても活動されている奥田さん

自身の作品は、素人の僕が見てもすご

いなと感じたほどです。


すぐに影響を受けた僕は、今度は絵を

描いてみようと密かに企むのでした。



最後に、考えさせられた、

感銘を受けたセリフを!


「作家はいるんじゃない、作るんだ。」



では、また明日~


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