映画が好きです。part151 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、最近見た映画を

勝手にご紹介!!


今回は…

「(ハル)」


パソコン通信を題材にした本作は、

インターネットの普及以降から見れば

時代的な古さを感じさせる。


森田芳光監督が競馬情報を取得するた

めにパソコンを買ってパソコン通信の

存在を知り、そこから発想を得て脚本

を書いた。パソコン通信の会話を忠実

に字幕で表現する実験的な手法は賛否

両論だったが、森田芳光さんの演出と

脚本、深津絵里と内野聖陽の演技は多

方面で高い評価を得た。


監督・脚本は、森田芳光さん。


出演は、深津絵里さん、

内野聖陽さん、戸田菜穂さん、

宮沢和史さん、など。


あらすじ…

速見昇は、学生時代にはアメリカンフットボールの選手として活躍していたが腰の持病が悪化して選手生活を断念してからは夢を見失い東京で平凡なサラリーマン生活を送っている。ある日、パソコン通信の映画フォーラムにアクセスする。「ハヤミノボル」から(ハル)のハンドルネームで参加した速見は、(ほし)というハンドルネームのユーザと意気投合し、パソコン通信でやりとりを始めた。 互いに素顔を明かさない関係でのやりとりであったが、誠実に対応する(ほし) に好感を抱いた(ハル)は、悩み事も相談するようになる。しかし、(ほし)の正体は、(ほし)が自称した男性ではなく、盛岡に住む藤間美津江という女性だった。その(ほし)もまた、心に傷を抱え転職を繰り返す日々を送っていた。 男性と偽っていたことを(ほし)から伝えられたが、(ハル)との間の信頼関係が崩れることはなかった。そんなある日、(ハル)は東北出張に出ることになる。それを聞いた(ほし)は、沿線のある地点で(ハル)が乗車する新幹線を見送ると約束する。互いにビデオカメラを片手に持ち目印のハンカチを振り、線路沿いに立つ(ほし)と車中の(ハル)を撮影することで、遠くからの、ほんの一瞬だけの、対面を果たした。それは、相手が「実在する人間である」ということを確認する、鮮やかな一瞬だった…。(Wikipediaより)


この映画の見所は、何と言っても、

斬新な演出!!


1996年に公開された映画なんですが、

当時では最先端だったと思われるパソ

コン通信から始まるラブストーリー。


二人のやり取りを、パソコンで実際に

文字を打っているかのように描く演出

方法は、当時はもちろん、今も斬新で

面白いと思いましたね~



最後に、考えさせられた、

感銘を受けた、セリフを!


「彼のことを忘れさせてくれる素敵な人に出会ったんです。」



では、また明日~


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