映画が好きです。part149 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、最近見た映画を

勝手にご紹介!!


今回は…

「東京オアシス」


『かもめ食堂』『めがね』などで人と

場所との関係を見つめてきたプロジェ

クトが小林聡美さんを主演に迎え、

東京で生きる人々の姿を描く人間ドラ

マ。女優のヒロインが行く先々で出会

う人々。深夜の高速を車で走る男、

映画館で働く女性、動物園にアルバイ

トの面接に来た女性など、どこか別の

場所を求めてさまよう人々の姿をやさ

しい視線でつづる。


監督は松本佳奈さん、中村佳代さん。


出演は、小林聡美さん、加瀬亮さん、

黒木華さん、原田知世さん、など。


あらすじ…

深夜の国道。喪服の女トウコが走るトラックに向って駆け出す。だが、その様子に気づいたナガノが彼女を救う。
トウコを乗せたナガノの車は高速道路を進む。自分が女優であり、衣装を着たまま撮影現場から抜け出してきたのだというトウコの話を半信半疑で聞くナガノ。彼もまた進む道を見失っていた。やがて、車は夜明けの海岸へ辿り着く。朝もやの風景が、水平線の先を見つめるトウコの心を優しく輝かせていった。とある夜。ふと立ち寄った小さな映画館で眠り込んでしまうトウコ。目覚めると、懐かしい知り合いのキクチが立っていた。 キクチはかつてシナリオライターだったが、あるとき突然辞めて、今は映画館で働いていた。辞めた理由を尋ねるトウコに、仕事や自分のことを感じるままに語っていくキクチ。この頃シナリオを書いていた頃のことを思い出す、と語るキクチに、トウコはまた書いてみるよう勧めるのだった。のんびりした動物園。
トウコは、空っぽのツチブタの柵の前に佇む女ヤスコに声をかける。“運に見放された女”を自称するヤスコは、
美術大学を目指す浪人生だったが、自分に見切りをつけるため、動物園にアルバイトの面接を受けに来たという。
面接にも多分落ちただろうと肩を落とすヤスコとともに園内をゆっくり回るトウコ。鳥の柵の前で2人は、天井に縁どられた小さな空を見つめる。そして、この世界のどこかの、たった1人で歩く生きものたちの事を思う。ヤスコにまっさらなはじまりの気配を感じながら、トウコは再び軽やかに歩き出した…。(Movie Walkerより)


この映画の見所は、何と言っても、

日常の中のふとした交わり。


実際に、僕らが生活している中でも

ある様々な場面での人との出会い。

そんな出会いや交わりの大切さを改め

て考えさせられた作品でしたね~


『かもめ食堂』や『めがね』の世界観

が好きな僕としては、この映画もそれ

らに匹敵するほどでした。



最後に、考えさせられた、

感銘を受けた、セリフを!


「私は行くよ。」



では、また明日~


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