映画が好きです。part137 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、最近見た映画を

勝手にご紹介!!


今回は…

「カケラ」


桜沢エリカさん原作のコミックを、

「愛のむきだし」で数々の映画賞に

輝いた満島ひかりさん主演で映画化。

いまどきの女の子の心情を赤裸々に描

く、女の子同士のラブ・ストーリー。


監督・脚本は、安藤モモ子さん。


出演は、満島ひかりさん、

中村映里子さん、かたせ梨乃さん、

津川雅彦さん、など。


あらすじ…

これといって夢も目標もなく、なんとなく毎日を過ごすごく普通の大学生、ハル。恋人の了太とは心が通わず、どこか満たされない。いつも何かが欠けているような気分に陥っていたとき、カフェで見知らぬ女の子に声をかけられる。“素敵だなと思う人とすれ違うことってない?”と語りかける彼女の名前はリコ。“気が向いたら電話してね”と電話番号を渡されて呆然とするハルだったが、どことなくミステリアスな雰囲気の彼女のことが気になりだす。リコの職業はメディカルアーティスト。病気や事故で身体の一部をなくした人たちの精巧なパーツを作っていた。ハルからの電話を受け、リコは大喜びで仕事を切り上げてハルをデートに連れ出す。“ホントに女の子が好きなの?”と恐る恐る尋ねるハルに、リコは答える。“私はハルちゃんだから好きなんだよ。男も女もヒトでしょ。男だ、女だって思うから苦しくなるの”。リコとの時間に安らぎを感じる一方で、了太との関係に疑問を感じてゆくハル。やがて…(Movie Walkerより)


この映画の見所は、人は足りない部分

を補い合うものだと改めて教えてくれ

たこと。


女の子同士のラブ・ストーリーと聞き、

ん?と思うかもしれませんが、

そこには、性別を越えた人と人が

お互いの足りない部分、欠けている部

分(=カケラ)を補い、支え合って生き

ているという人間の本質のようなもの

があり、僕はこの映画を通して、それ

を感じました。


人は誰しも、そんな「カケラ」を埋め

合うようにして、誰かと一緒になって

いくんだなと改めて思いましたね~



最後に、考えさせられた、

感銘を受けた、セリフを!


「声をかけて、出会いに変えた。」



では、また明日~


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