今日は、最近読んだ本を
勝手にご紹介!!
今回は…
「遠い太鼓」村上 春樹
1990年6月に刊行された旅行記。
内容…
1986年の秋から1989年の秋までの3年間、主にイタリア・ギリシアなどヨーロッパに滞在した日々が綴られている。
本書の中で、自身を「自分を維持しつづけるために文章を書き続ける常駐的旅行者であった」と表しているが、純粋な旅行記というより、個人的楽しみを目的として書いたもの、独白調のものなど、気のおもむくままに書いた日記のようなスタイルになっている(これらの文章を「スケッチの集積」と表現している)。
(Wikipediaより)
この本を読んでみての率直な感想は、
とにかく、イタリアとギリシャに行き
たくなる!!
もうそれにつきますね(笑)
というのも、本の中に書かれている
イタリアやギリシャが、ものすごく
魅力的なんです。
もちろん、良いところ・綺麗なところ
についても書かれているんですが、
何よりも、良くないこと、二度と行き
たくないなんてことを素直に書いてい
て、そこに村上さんらしさを感じると
同時に、逆に魅力を感じるんですよ~
いつの日か、本書にあった場所を
巡る長い旅に出てみたいなと思った、
そんな一日でした。
では、また明日~
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