今日は、最近見た映画を
勝手にご紹介!!
今回は…
「悪名('61)」
河内の暴れ者・八尾の朝吉を主人公と
する今東光さんの小説『悪名』は、
1960年に『週刊朝日』にて連載。
同誌の編集長が大映の監督・田中徳三
さんの実兄だったことから大映で、
1961年に映画化された。
同作のヒットを受け、以下は脚本家
依田義賢さんのオリジナルでシリーズ
化され、全16作が製作された。
出演は、勝新太郎さん、
田宮二郎さん、中村玉緒さん、
二代目水谷八重子さん。
あらすじ…
河内の百姓の伜朝吉は無類の暴れ者で“肝っ玉に毛の生えた奴”と恐れられていたが、盆踊の晩、隣村の人妻お千代と知りあって有馬温泉へ駆落した。しかし働きに出るお千代を、ゴロゴロ待っている朝吉は次第に退屈し、彼女が酔客と戯れているのを見たのをシオに大阪に帰った。彼はそこで幼馴染の青年達にあい、そのまま松島遊廓にくりこんだ。琴糸という源氏名の女は朝吉にぞっこん惚れ込んだ。その晩連れの青年が酔った勢いで土地の暴れん坊、モートルの貞と悶着を起し、彼らと貞は翌朝対決する羽目になった。しかし機敏な朝吉の働きで貞は散々に打ちのめされた。この時現れた貞の親分吉岡の客分として一家に身を預けた朝吉は、喧嘩やバクチ場で無類の強さを示し、貞も次第に彼にひかれた。そんな時、朝吉と馴染を重ねていた琴糸が逃げて来た…。(goo映画より)
この映画の見所は、何と言っても、
勝新太郎さんの格好良さ!!
恥ずかしいことに、勝さんの映画を
ちゃんと観たのは初めてでしたが、
男の僕が観ていても、格好良いと
思ってしまうほどでしたね~
男の中の男とは、勝新太郎さんのこと
を言うんじゃないかなと思いました。
この悪名シリーズは、まだまだある
そうなので、またぜひ観たいです(^^)
最後に、考えさせられた、
感銘を受けた、セリフを!
「わいが死んでも、わいのど根性は死なへんわい。」
では、また明日~
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