読書も好きです。part25 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、最近読んだ本を

勝手にご紹介!!


今回は…

「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド(上下)」 村上 春樹



1985年(昭和60年)に新潮社から

刊行され、後に新潮文庫として、

上下巻で文庫化された。


同じく1985年、第21回谷崎潤一郎賞

受賞(30歳代での受賞は大江健三郎以

来史上二人目)。


作品は「世界の終り」と「ハードボイ

ルド・ワンダーランド」の章に分かれ

ており、世界を異にする一人称視点

(「僕」と「私」)からの叙述が、

章ごとに交互に入れ替わりながら、

パラレルに進行する。


あらすじ…

高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終わり〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路にかくされた秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。(背表紙から引用)


今回も、村上春樹ワールド全開と

なっているこの作品ですが、

率直な感想を言わせて頂くと、

すごく面白かったです!!


物語の登場人物たちや描かれている

世界、そこに出てくるもの全てが、

もう個人的に、好感の持てるもの

ばかりでしたね~


こういう不思議な世界が、

僕はどうも好きみたいです(笑)



村上春樹ワールドという

不思議な世界に魅了されている、

そんな一日でした。



では、また明日~


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