今日は、最近読んだ本を
勝手にご紹介!!
今回は…
「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」村上 春樹
紀行・エッセイ。1999年、平凡社より
単行本刊行。2002年に新潮社より新潮
文庫として文庫化。
挿入されている写真は村上さんの妻、
陽子さんによるもの。
旅のテーマを「ウィスキー」とし、
スコットランドのアイラ島及びアイル
ランド各地を巡り、行く先で飲むウィ
スキーやウィスキー工場(蒸溜所)、
バーの話を中心に、スコッチ・ウィス
キーとアイリッシュ・ウィスキーを
それぞれ取り上げている。
あらすじ…
シングル・モルトを味わうべく訪れたアイラ島。そこで授けられた「アイラ的哲学」とは?『ユリシーズ』のごとく、奥が深いアイルランドのパブで、老人はどのようにしてタラモア・デューを飲んでいたのか?蒸溜所をたずね、パブをはしごする。飲む、また飲む。二大聖地で出会った忘れがたきウィスキー、そして、たしかな誇りと喜びをもって生きる人々。(背表紙より引用)
いつもブログを見て頂いている皆さん
には、もう僕が言いたいことはわかっ
ているかもしれませんが、それでも言
わせてください…
そう、この本を読んだ人はウィスキー
を飲みたくなること間違いなし!(笑)
まだまだ、ウィスキーの味を語ろう
なんて、10年、いや、20年は早い、
そんな僕ですが、この本を読んだら、
飲んでみたくなってしまうんですよ~
それにスコットランドやアイルランド
にも、ぜひ行ってみたいと思わせてく
れる奥さんの陽子さんによる素晴らし
い写真。美しい町や自然の景色に、
心癒されました(^^)
今日もまた、絶えず刺激と影響を受け
て、近い内にウィスキーを飲もうと
思っている、そんな一日でした。
では、また明日~
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