読書も好きです。part16 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、最近読んだ本を

勝手にご紹介!!


今回は…

「村上春樹、河合隼雄に会いに行く」村上 春樹・河合 隼雄



対談本。共著により、岩波書店

(1996年)、新潮文庫(1999年)から

出版された。


河合隼雄さんは、日本のユング派心理

学の第一人者であり、心理療法家。


村上さんは、河合さんとアメリカ在住

時代からの面識があり、その縁で実現

に至る。


あらすじ…

村上さんが語るアメリカ体験や'60年代学生紛争、オウム事件と阪神大震災の衝撃を、河合さんは深く受けとめ、箱庭療法の奥深さや、一人一人が独自の「物語」を生きることの重要さを訴える。「個人は日本歴史といかに結びつくか」から「結婚生活の勘どころ」まで、現場の最先端からの思索はやがて、疲弊した日本社会こそ、いまポジティブな転換点にあることを浮き彫りにする…。(背表紙から引用)


前回のエッセイ集に続いて、

今度は対談と、僕にとっては、

新たなジャンルの本となりました。


読んでみると、村上さんと河合さん、

全く違う分野の二人にもかかわらず、

同じような考えがあったり、お二人の

立場から見た考えがあったりと、多く

のことを学べたものでした。


対談と聞くとなんなく、

堅苦しいイメージがあったんですが、

ある意味で、おもしろく読めてしまい

ました~


とにかく、村上春樹と名の付くものは

片っ端からとハマりにハマっている、

そんな一日でした。



では、また明日~


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