読書も好きです。part13 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

ブログの説明を入力します。


今日は、最近読んだ本を

勝手にご紹介!!


今回は…

「レキシトンの幽霊」村上 春樹



短編集は1996年、文藝春秋より単行本

刊行、1999年に文春文庫として文庫化

された。いくつかの作品は収録にあた

り加筆されている。


収録作品…

●レキシントンの幽霊
『群像』1996年10月号にショート・バージョンが掲載。

●緑色の獣
『文學界』1991年4月臨時増刊号『村上春樹 ブック』に掲載。

●沈黙
1991年1月21日に講談社より刊行された『村上春樹全作品1979~1989』に書き下ろし短編小説として収録。また全国学校図書館協議会から「集団読書用テキスト」として発売されている。

●氷男
『文學界』1991年4月臨時増刊号『村上春樹 ブック』に掲載。

●トニー滝谷
『文藝春秋』1990年6月号にショート・バージョンが掲載、『村上春樹全作品1979~1989』にロング・バージョンが収録されている。2004年に は市川準監督のもと、映画化された。

●七番目の男
『文藝春秋』1996年2月号に掲載。

●めくらやなぎと、眠る女
『文學界』1995年11月号に掲載。本書への収録にあたり一部を削除し、区別のため便宜的に「めくらやなぎと眠る女」から「めくらやなぎと、眠る女」へと改題されている。



この短編集の中で、僕が好きな話は

「トニー滝谷」です。


あらすじは省略しますが…

主人公はもちろん、トニー滝谷です。

この名前は芸名ではなく本名で、

彼はハーフでもなく生粋の日本人。


もうここからして、何か妙な話の匂い

がプンプンしませんか?(笑)


その予想通り、

彼の人生は一筋縄ではいきません。


まぁ誰一人、一筋縄の人生を歩む人は

いないでしょうが…。


気になる方は読んでみてください!!


また、この話は、上にも書いたように

映画化されているそうで、

そのことを調べて初めて知りました。



村上春樹ファンとしては、

これはチェックしなくてはと思った、

そんな一日でした。



では、また明日~


Android携帯からの投稿