今日は、最近見た映画を
勝手にご紹介!!
今回は…
「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」
『ゲルマニウムの夜』の大森立嗣さん
による監督作品第2作目となる。
松田翔太さん、高良健吾さん、
安藤サクラさん主演ロードムービー。
第60回ベルリン国際映画祭フォーラム
部門正式招待作品、第10回東京
フィルメックス特別招待作品。
第19回あきた十文字映画祭でも上映。
あらすじ…
ケンタとジュンは、孤児院で兄弟のように育った幼なじみ。工事現場で電動ブレーカーを使い、ひたすら壁を壊すだけの解体現場で働く日々を送っていた。低賃金と過酷な労働環境、そして職場の先輩・裕也の陰惨ないじめに、行き場のない苛立ちを募らせていた。ある日ナンパに出掛けた二人は、カヨちゃんという女の子と出会う。それ以来、ジュンはカヨちゃんの部屋に転がりこんでいた。そんなある日、ケンタとジュンは思いもよらない行動に…。
この映画の見所は、今を生きる若者
たちの苛立ちや葛藤を特徴的に
表現している所だと思います。
主演の松田翔太さんと高良健吾さんの
2人が演じるケンタとジュンは、
まさにそんな若者をリアルに表現!!
またラストは、思わぬ方向に向かって
いくので、最後まで気の抜けない展開
に、もうくぎ付けでした~
最後に、考えさせられた、
感銘を受けた、セリフを!
「おれもぶっ壊すわ。そしたら、なんかあんだよ。」
では、また明日~
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