読書も好きです。part10 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、最近読んだ本を

勝手にご紹介!!


今回は…

「象工場のハッピーエンド」村上春樹



短編集。安西水丸、イラストを担当。

1983年CBS・ソ ニー出版より発刊、

1986年に新潮社より新潮文庫として

文庫化された。また1999年に講談社

より新版が再刊されている。


なお、文庫版のみ村上と安西の

語り下ろし対談を収録、

新版のみ未収録作品「にしんの話」、

安西「あとがき」、

村上「あとがきにかえて」を収録。



収録作品のタイトルを…


●カティーサーク自身のための広告
●クリスマス
●ある種のコーヒーの飲み方について
●ジョン・アプダイクを読むための最良の場所
●FUN、FUN、FUN
●万年筆
●にしんの話(新版のみ)
●スパゲティー工場の秘密
●マイ・ネーム・イズ・アーチャー
●A DAY in THE LIFE
●双子町の双子まつり
●マイ・スニーカー・ストーリー
●鏡の中の夕焼け
●サヴォイでストンプ
●あとがき(新版のみ)
●あとがきにかえて(新版のみ)



僕が買ったのは中古の本だったので、

残念ながら新版ではなかったんです。

中古でも、売ってるんでしょうけど…


いやぁ、でも、まさか収録作品が

違うとは知りませんでした?!



何と言っても、この短編集と言えば、

安西さんのイラスト。


驚きなのは、村上さんと安西さんの

対談の中に書いてあるんですが、

どちらもお互いの文や絵を見ずに、

書いているんです!!


それでも、話の内容に合った絵が、

描かれているのはすごいですよね~



やはり、才あるもの同士、

何か通ずるところがあるんだと

感心させられた、そんな一日でした。



では、また明日~


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