読書も好きです。part9 | 葉山 裕太の「そんな一日」

葉山 裕太の「そんな一日」

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今日は、最近読んだ本を

勝手にご紹介!!


今回は…

「国境の南、太陽の西」村上 春樹



1992年10月、書き下ろし。

長編小説として、講談社より発行。

1995年10月講談社文庫刊。

アメリカのプリンストンで書かれた。


『ねじまき鳥クロニクル 』を執筆、

第1稿を推敲する際に削った部分が

元になり、そこに更に加筆する形で

書かれている。



あらすじ…

今の僕という存在に何らかの意味を見いだそうとするなら、僕は力の及ぶかぎりその作業を続けていかなくてはならないだろう…たぶん。「ジャズを流す上品なバー」を経営する、絵に書いたように幸せな僕の前にかつて好きだった女性が現われて…。


この本は、幼年時代~中年時代まで、

一人の主人公の人生を描いています。

そんな主人公「僕」の人生を通して、

日常に潜む不安を描いた作品です。


主人公の「僕」は一人っ子ですが、

僕自身は三人兄弟の長男で、

妹が二人います。


そのため今までは、一人っ子に対し、

ちょっと憧れを持っていたんですが、

これを読むと一人っ子は一人っ子で、

色々と大変だったりと、

やっぱりそれぞれ思うところが

あるんだなと感じました(笑)



あと、冒頭にも書いたこの本の元が、

「ねじまき鳥クロニクル」だった

ということには、僕も調べてみて、

初めて知ったので、驚きです!!



自分が一人っ子だったら、

どうなってたかなと妄想に耽った、

そんな一日でした。



では、また明日~


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