今日は、最近読んだ本を
勝手にご紹介!!
今回は…
「羊をめぐる冒険(下)」村上 春樹
野間文芸新人賞受賞作。
3作目の長編小説として文芸誌
『群像』1982年8月号に掲載され、
1982年10月に単行本化。
「僕と鼠もの」シリーズの第3作。
村上春樹さんがジャズ喫茶
「ピーター・キャット」をやめ、
専業作家として初めて書いた小説。
「僕と鼠もの」シリーズの完結作
だが、後に更なる続編
(実質的に完結編)である
『ダンス・ダンス・ダンス』を発表。
あらすじ…
美しい耳の彼女と共に、星形の斑紋を背中に持っているという一頭の羊と
〈鼠〉の行方を追って、北海道奥地の牧場にたどりついた僕を、恐ろしい事実が待ち受けていた。1982年秋、僕たちの旅は終わる…。
前回の上巻に続く、この下巻も、
さらに村上春樹さんワールドが全開!
読み進めて行けば、行くほど、
どんどんと不思議な世界に入り込んで
いってしまう、そんな物語。
あらすじにもあるように、
最後には…
衝撃のラストが描かれています。
続編であり、完結編の
「ダンス ダンス ダンス」が
楽しみです!!
すっかりと、村上春樹さんの
愛読者になったなと思った、
そんな一日でした。
では、また明日~
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