今日は、最近読んだ本を
勝手にご紹介!!
今回は…
「羊をめぐる冒険(上)」村上 春樹
野間文芸新人賞受賞作。
3作目の長編小説として文芸誌
『群像』1982年8月号に掲載され、
1982年10月に単行本化。
「僕と鼠もの」シリーズの第3作。
村上春樹さんがジャズ喫茶
「ピーター・キャット」をやめ、
専業作家として初めて書いた小説。
「僕と鼠もの」シリーズの完結作、
だが、後に更なる続編
(実質的完結編)である
『ダンス・ダンス・ダンス』を発表。
あらすじ…
あなたのことは今でも好きよ、という言葉を残して妻が出て行った。その後広告コピーの仕事を通して、耳専門のモデルをしている21歳の女性が新しいガール・フレンドとなった。北海道に渡ったらしい〈鼠〉の手紙から、ある日、羊をめぐる冒険行が始まる…。
村上春樹ワールドに、
完璧に浸っている今日この頃ですが、
そんな僕をさらに、
引き込ませてくれたのがこの作品!!
主人公の〈僕〉を中心に起こる
様々なこと、鼠からの手紙、
そして、羊をめぐる冒険。
とにかく、読んでいると、
どんどん先が気になっていって、
気付くと、ものすごい時間が
経っているんです!
時間を忘れるほど、
読み更けってしまうんですよ(笑)
下巻が楽しみでしょうがない、
そんな一日でした。
では、また明日~
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