今日は、最近読んだ本を
勝手にご紹介!!
今回は…
「風の歌を聴け」村上 春樹
「僕と鼠もの」シリーズの第1作。
群像新人文学賞を受賞し、
1979年6月、文芸誌『群像』に
発表されたデビュー作品。
あらすじ…
1970年の夏、海辺の街に帰省した〈僕〉は、友人の〈鼠〉とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。二人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、〈僕〉の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく…。
村上春樹さんのデビュー作ですが、
最初からこのような作品を
書けるというのは、すごいですね!!
しかも、思い付いたのは…
野球を観戦中だったそうで、
それから、真夜中1時間ずつ、
4か月間かけて書き上げられたのが、
この作品なんだそうです!
長い小説はちょっと…という方にも、
そんなに厚い本ではないので、
この本をきっかけに、
村上春樹さんの世界を覗いて見たら、
いかがでしょう?
小説を書いてみようかなと、
すぐに影響を受けている、
そんな一日でした。
では、また明日~
Android携帯からの投稿