今日は、最近読んだ本を、
勝手にご紹介!!
今回は…
「グラスホッパー」伊坂 幸太郎
著者自身が、
「今まで書いた小説のなかで
一番達成感があった」と語る作品。
登場人物である、
鈴木・鯨・蝉の3人が代わる代わる
語り手を務めている。
後に井田ヒロトさん作画で
漫画化され、『コミックチャージ』
(角川書店)で連載された。
あらすじは…
「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい
。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。
一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに…。
伊坂 幸太郎さんの作品は、
本当にどれも大好きなんですが、
この作品も読みごたえがありました!
最初にも書きましたが…
登場人物の3人、それぞれの視点で、
物語が進んで行くんですが、それが
見事にリンクしているんですよ。
その展開が、面白いんです!!
読み出すと止まらないのが、
伊坂幸太郎さんの作品なんですよね。
もし皆さんも興味があったら、
読んでみてください!
では、また明日~
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