昨日はベジタブル&フルーツマイスター協会の

『第48回マイスター授与式』でした


2009年8月1日付けでマイスターに合格した皆さんが、

福井理事長から直接マイスター証書を頂ける記念すべき日

当初、参加出来ない予定でしたが、急遽参加出来ることになり
行ってきました



まずは、さっそく『マイスター証書授与式』です



授与シーンを一挙にご紹介

(お一人シャッターチャンスを逃してしまいました
 すいません。。。)


















↑私。。。・・・45度。

高校の卒業式ぶりのシーンかも・・・何年ぶり?・・・



この後、一人一人、豊富を述べました

私は、昔実家が農家でいろんな体験をさせてもらったんですが、

私にとって小さい頃当たり前だったことが、

自分の子供たちや今の子供たちにとっては当たり前じゃなくなって

きている。。。
もっと、いろんな体験をさせてあげたい

そして、仕事を通じてマイスターの資格を生かしていけたら・・・




みたいなことを言ったような。。。

(突然「抱負を」と言われたので、用意してなくて)








福井理事長のお話は大変ためになるものばかりで

私はじめ、皆さん聞き入っていました。



昨日の自分と今日の自分、

マイスターになっても自分では大きく変わったと感じないかもしれないけど、

周りからの目は変わっている。


何気ない一言が、誰かの人生を変えてしまったりする場合もある。

マイスターとしての自覚を持って、言葉を選んで話すことが大事。





それから、理事長が最近よくお考えになるという

『コンセプトメイキング』についても教えて頂きました。

「既存のモノを集めたり新しくつくり変えたりすることによって、
 
 新しい価値を自らつくりだす」ということだそうです。

何も、エジソンのような発明をしなくてもよい。

もっと別の角度から新しいモノを発見してみようということでしょうか




ハンバーガーのマクドナルドの創設者のレイ・クロックの例を挙げ、

分かりやすく語って頂きました。

カリフォルニアで、マクドナルド兄弟が経営する

ハンバーガー・レストランに出会い、

その効率的・標準化された作業プロセスに感銘を受け、

全米チェーンとすることを思いつき、マクドナルド兄弟と交渉して

フランチャイズ権を獲得したレイ・クロック。

その時、彼は53歳。

59歳でマクドナルド兄弟から商権を270万ドルで買収。

1965年(63歳)で株式公開、1984年(82歳)までには

世界34か国で8300店舗を開いたんですね。

その年齢であのマクドナルドを・・・

と、非常に驚きました。


ネットで検索したら、そのレイ・クロック氏の名言が紹介されていました。

Be daring=勇気をもって、
Be first=誰よりも先に、
Be different=人と違ったことをする


これぞ、コンセプトメイキング


何歳になってもまだまだ可能性がる。

その可能性を生かすも殺すも自分ということなんですね。

非常に勉強になりました



マイスター合格証書を授与し、新たなスタートを切ったマイスターたちです
(この日いらっしゃれない方もいました・・・残念!)



さて、わたしは何をしましょうか?


同期の皆さん、それぞれの道で頑張って下さいね

改めて、支えて下さった皆さん、ありがとうございました