【ラズベリーraspberry】

日本名は≪ヨーロッパキイチゴ≫≪西洋キイチゴ≫
フランスでは≪フランボワーズ≫
■バラ科キイチゴ属。




≪スキーナ(Skeena)≫


          
        ≪サウスランド(Southland)≫





≪サマーフェスティバル/フレッシュ≫


           
       ≪サマーフェスティバル/冷凍≫


赤だけで、こんなに種類あるなんて

どれもこれもおいしくって、もうたまりません

一人一個じゃなく2~3個OKってことで、パクパクパクパク・・・




あ、食べるだけではありませんよ

ちゃ・・・ちゃんと勉強だって・・・

ほらほら!こうやって・・・



虫めがねで果実の表面を観察しておりますのよ

繊細な毛がたくさん生えてるんです

イヤン、見ないで!とラズベリーさんの声が聞こえたとか・・・

画像では、ちょっと前の≪サウスランド≫あたりがよく見えるでしょうか。


そして、ラズベリーは種を包む子房が肥大して子房を食べているんですが、

この集合果の一つ一つ、小核果に・・・
よ~~~~~~~く見ると線があるんです


これは、菊地先生のお話では

「ある果物の親戚の証拠」だということなんですが・・・

果物で、線があるのはなんでしょう・・・???

ピンクのあれです!!








そう、ちゃんですね

桃も、子房が大きくなり子房を食べる果物です。

ラズベリー=バラ科キイチゴ属、モモ=バラ科モモ属。

同じバラ科ですものね


「ラズベリーとモモは親戚」

是非、ラズベリーを食べる時にじっくり観察してくださいね



さて、ラズベリーと言えば、赤ですが、黒・紫・黄色もあるんです

≪ブラックラズベリー≫
ブラックラズベリーとブラックベリーは同一人物ではなく他人…


           ≪アレン≫



≪パープルラズベリー≫


        ≪ブランディワイン≫



こんなにたくさんのラズベリーを目にするのも、食べるのも初めて
そして、ラズベリーと一口に言っても、こんなに種類があるなんて

日本では、スーパーにラズベリー売っていますか?

先日、石巻産のパック入りのレッドラズベリーが売られているのを見て、

思わず買いましたが、なかなかフレッシュは手に入らないですよね。

それもそのはず、日本のラズベリーの99.9…%はアメリカやチリからの

輸入品なんだそうです。

一方、フランスのモントルーのマルシェでは、

ラズベリーや先ほど紹介したカーランツなどが、
いちごと同じくらいのスペースをとって売られているそうです



小果樹ちゃんたちはまるで赤ちゃんのように、
とってもデリケートなんですね

なので、一つ一つ手摘みで収穫、そして調整して・・・
全て手作業なので、商業目的の栽培はかなり大変なんだそうです



でも!食べる人が増えれば、作り手も頑張るし、増える!

ってことで、わたくし、小果樹応援隊になりたいと思います
(何をやるってわけではないけれど・・・)


えーと、とりあえず、

小果樹ちゃんたちを見つけたら、買います!!

それから、ベランダのラズベリーたちを元気に育てて
ブログでもお知らせしたいと思います


あんまり役に立たない・・・?




ブルーベリーにつづく・・・