下から徐々に葉っぱが白いカビに侵されていった

ベランダ隙間菜園のトマト・・・・・


フェーズ3から、フェーズ4、5、6と引きあがり、

ついに・・・・・・





全体像では分かりにくいと思いますが、葉っぱは白いカビが点々とつき、

それが転々とうつっていってるんです。

そうなった葉っぱは、カビをハサミの衝撃で落とさないよう、

手で葉っぱの根元を押さえながら、そっと切って、捨てていたんですが・・・


もはや、葉っぱだけにとどまらず、ついに・・・・・
茎までもがカビに侵食されたのです






こうなってしまっては、栽培初心者のいち主婦の私には

どうする術もありません


そう、この状態は世界的・・・ならぬ、全体的パンデミック

ついに・・・没落



トマトちゃんは、その数日後に梅雨の中休みが訪れることを

知る由もありませんでした。。。アーメン



■   ■   ■   ■   ■   ■   ■   ■   ■


そして、梅雨の中休みが到来

「トマトちゃんの代わりに・・・
 ぼくたち、わたしたち、一生懸命生きるから」

頼もしく成長してくれているのは・・・≪ブラックベリー≫

       


4月下旬に買った時は40センチほどだったのに、今や・・・

娘の身長も超え、私の身長も超え、ついにはダライラマの身長も超え、

190cmののっぽさんに~~~ゴンタくんもびっくり!ウッホウッホ。


最近は1日に5㎝も伸びるんです成長期!?



私が植えている品種は
ボイソンベリー BOISENBERRY (THORNLESS)(とげ無し)


DATE
学名 : Rubus 'Boysenberry'
タイプ: 耐寒性落葉低木
樹形 : つる性(ほふく性)
樹高 : 1~1.5m
植えつけ適期 :10月~4月末
収穫時期 :7月中旬~8月中旬
日照 :日向むき


このボイソンベリーはつる性の品種なので、
伸びてきたらフェンスやトレリスに這わせたり、
または鉢植えであんどん仕立てがおすすめ・・・とのことです。

落葉果樹専門店さんに秘策を教わりましたので、早速実行してみたいと思います。


花はですね、5/17に開花宣言

でも、翌年にたくさん実をつけてもらうため、
すぐに花とつぼみを全て摘みました。

今は葉っぱだけがあおあおと生い茂っています




そんな、ブラックベリー。
実は、ブルーベリー以上のアントシアニンと抗酸化能力があるとか。
アントシアニンは視力や血液循環の向上、老化防止などの効果が期待できる
として、ブラックベリーは、今、健康フルーツとして注目されています
(注:ヒトでの有効性についてはまだ十分な信頼できるデータがありません)





一方、ラズベリーは・・・



ブラックベリーより割と背丈は低めで、50~60㎝といったところ。

ただ、株元からシュート(勢い良く伸びる新梢)がたくさん出てきてますね
来年の期待の選手です


    

ブラックベリーより1ヵ月以上遅れて、今日、花が咲いていました
ブラックベリーより、かなり控えめに咲いています。

これも・・・ぶちっともいじゃいました


この品種はサマーフェスティバルレッドラズベリーで、
果重3~4g、夏と秋の年2回収穫できる豊産種です。

DATE
学名:Rubus'Summer Festival'
タイプ:バラ科キイチゴ属の耐寒性落葉低木
樹高:1~1.5m
植えつけ適期:10月~4月末
収穫時期:6月~7月、10月
日照:日向~半日陰むき


夏の分の花を摘んだわけですが、秋の分から収穫できるでしょうか?

それとも、秋も見送って、来年夏まで待った方がいいんでしょうか?
夏まで待った方がたくさん実をつけてくれるでしょうか



もう一つはファールゴールド
イエローラズベリーとも呼ばれ、味が良く生食に適した豊産種。

DATE
学名:Rubus idaeus 'Fallgold'タイプ:耐寒性落葉小低木
植えつけ適期:10月~4月末
収穫時期:8月上旬~9月下旬
1本で実がなり人工授粉も不要。
黄色の2季なり品種。
収穫期間が長く、生食向き。



こちらは≪食用ホオズキ≫




実がすずなりです早く黄色い実をつけないかな~




自然の芸術作。



    

キューリのつる。





ベビーリーフたちは、収穫しまくり食べつくしたので、

新たにガーデンレタスミックスを植えました。




芽が出て、双葉になりました


梅雨の中休み、が活躍してベランダの野菜果物たちも
元気になっています

今のうちに、ぐんぐん成長してほしいものです