先日、仕事帰りに、いしころとまとさんのオープンガーデンに
行ってきました
いしころとまとさんのお庭は
「野菜が主役」のベジタブルガーデン(キッチンガーデン)
「野菜」「お花」「果物」「虫や生き物」が一緒に仲良く
暮らしているそうな
いしころとまとさんのおうちに到着すると、
マダムいしころさんと≪マダムフィガロ≫がお出迎え~

笑顔がうっつぐしいマダムいしころさんですが、アップはいやん!というので、
バラ≪マダムフィガロ≫をアップでどうぞ

おフランス生まれの大輪バラ≪マダムフィガロ≫
透き通るような淡いピンクの花びらが幾重にも・・・
おフランスの貴婦人気分にさせてくれます
≪マダムフィガロ≫の足元には、手押し車のようなかわいい
コンテナに野菜とお花の寄せ植えが・・・

お庭の正面で迎えてくれるのは、いしころとまとさん作の大きな
手作りDIYに入ったものすごいボリュームの寄せ植え

立体的ですね~
私には真似の出来ないベストバランス
上から見てみましょう

見る角度によって、いろんな表情を見せてくれます
ぼんぼりのようなふわふわは≪ラビットテール≫(ラグラス)
というそうです。ほんとだ、うさぎのシッポみたい
両サイドのギザギザの葉っぱは≪ケール≫

葉っぱから葉っぱが生えている
キャベツの原種と言われているだけあって、野性的な風貌です。
こちらのピンクのお花、私すっかり気に入っちゃいました

≪ヒューケラ≫(シルバースクロール)
ユキノシタ科・ツボサンゴ属の常緑多年草だそうです。
ピンクの花は5㎜程度。
葉っぱは映ってないんですが色がシルバー!目を引きます。
いしころとまとさんのお宅では、犬も飼ってるんですね

犬「ハァハァハァ・・・あぢ~。あぢ~のよ」
ダックスフンド・・・!?
犬の存在も気にせず、ラブラブなのはこの二人

運命の出会いを果たしたのち、いしころとまとさんの計らいで
見事ゴールインした≪人参≫と≪大根≫が、寄り添いながら相合傘に・・・
うらやましそうに見つめるお方。

こちらの≪カナギッチョ≫様は、一人身で只今、婚活中
カナ:「今日は客が多いじゃないか、え?いい女はどこだ~」

狙われる貴婦人たち。。。
それにしても、ほんと、お客様がひっきりなし
大盛況のオープンガーデンです

≪アスチルベ≫

≪アトランティアマジョール≫

リーフレタスのところから、ちょこんと顔を出すオレンジ色の花は
食用花の≪ナスタチウム≫
アブラムシを食べてくれるテントウムシを呼び寄せるということで、
【コンパニオンプランツ】でよく使われるお花なんだそうです。
よく見ると・・・リーフレタスが、青い支柱を伝って、
花を咲かせているではありませんか

初めてみました!リーフレタスの花
かわいい籠に入っているのは≪ベニジオアークトチス≫

籠はお隣さんの手作りだそうです。
いしころとまとさんのお庭では、オレンジ色のお花があちらこちらで、
アクセントになっていました
いしころとまとさんの好きな色なんだそうです
淡いピンクの共演

≪リナリア≫ ≪デンディベス≫

≪ディアスシア≫
籠に入って、高くぶら下がっているのは・・・

≪ベゴニア≫
いしころとまとさんのお庭は「下」だけじゃなく、「上」にも存在!!
上と言えば、上にはこんなものまで

きょほ~
巨峰です
そこに現るは、果樹ならこのお方
宮城県農業園芸総合研究所の菊地さん(落葉果樹専門店さん)

手に持っているのは・・・ハサミとカップ。
何に使うんでしょう。

ハサミでチョッキンチョッキン、ブドウの剪定です

チョッキンしたブドウの房。
まるで実のようですが、蕾の状態だそうです。
ついた房全部ならせてしまうと、養分がすべてに行き渡らなくなって
しまうそう。
なので、大きく甘く育てるため、いくつか切っちゃうんですね
そして・・・出たーーーーーーーーーっ

一体この作業は!?
実はこのカップに【ジベレリン】という植物の成長ホルモン剤(成長調整剤)
を水でとかした水溶液が入っているんですね。
それに巨峰をひたしてあげると・・・・・
種なしになる
これを〔ジベレリン処理〕と言います。
植物成長調整剤は、植物の成長を促進(または抑制)、着果促進、
発根促進などの成長調整作用のある薬剤のことで、
元々植物の体内にあるホルモンを人工的に施用して、
植物の成長を人為的にコントロールするために利用するそうです。

おしべの先にある葯から花粉が出て、結実する場合は
この〔ジベレリン処理〕を2回行うそうです。
ジベレリンの効用で、ブドウは種無しになりますが、
ブドウの種は果粒を大きくする物質を出しているので、
種が無くなると、果粒が大きくならないんだそうです。
なので、時期をずらして再びジベレリン処理。
そうすると果粒を大きくできるそう。
つまり、1回目は種をなくすことを目的として。
2回目は種の代わりに栄養分を引きつけるため。
(果粒を大きくさせることを目的として。)
ジベレリンはブドウの生育段階によって、異なる効果を
もたらしてくれるわけですね。
一方で、おしべの葯から花粉が出ない、
または出ても花粉が不完全な場合には、通常結実しないので、
その場合〔ジベレリン処理〕は1回のみ(大きくさせる目的)でいいそうです。
お客様のご案内で忙しいいしころとまとさんに代って、
私もやらせて頂きました

ちゃぷ~ん、と浸して、出して、房を振って余計な液を落とします。

高いところに房があるので、脚立を使ってどんどんジベ処理~
ブドウの剪定&ジベ処理が終わった後は
おうちの中でハーブティーを頂きました
先日、放送されたいしころとまとさん登場の『OH!バンデス』を
真剣に見る皆さま

マイスターのエプロン&スカーフでビューティフルないしころとまとさんが、
分かりやすく、お話しておりました
そのあと、写真、左から3番目のzoromeさんが登場した『OH!バンデス』も
見させて頂きました子供のお弁当をご紹介!
とっても参考になりました
仕事が終わってからの訪問で、お昼過ぎに到着した私に、
いしころとまとさんのよっこお姉さまがキムチそうめんを
作って下さいました

まろやかな辛さのキムチが乗っかった具だくさんそうめん、
と~ってもおいしかったです
そして、zoromeさんに不思議なものを頂きました。

ケールのごとく、葉っぱから葉っぱが!
でもこっちの場合、葉っぱの先端からですね!
この小さい葉っぱが落ちると、また土から葉っぱが出てきて、
どんどん増殖するそうです
それと、野菜のかき揚げを頂きました!(夜のお弁当に入れました)
帰りにはいしころとまとさんに、お庭で出来たスナップエンドウを
頂きました

はちきれんばかり!!!
肉厚なさやに、甘い実・・・とってもおいしかったです
この日はいしころとまとさんのお庭&お宅に2時間半も居座り、
とっても有意義な時間を過ごさせて頂きました
ゆったりとした時が流れる中、驚きの連続の楽しい植物や生き物たち。
もっともっといたい・・・そんな気持ちにさせられる
いしころとまとさんのオープンガーデンでした
詳しくはこちらへ是非
クリックぅ~花野果村にご来村、誠に有り難うございました!!
- いしころとまとの花野果村(はなやかむら)
行ってきました
いしころとまとさんのお庭は
「野菜が主役」のベジタブルガーデン(キッチンガーデン)
「野菜」「お花」「果物」「虫や生き物」が一緒に仲良く
暮らしているそうな
いしころとまとさんのおうちに到着すると、
マダムいしころさんと≪マダムフィガロ≫がお出迎え~

笑顔がうっつぐしいマダムいしころさんですが、アップはいやん!というので、
バラ≪マダムフィガロ≫をアップでどうぞ

おフランス生まれの大輪バラ≪マダムフィガロ≫
透き通るような淡いピンクの花びらが幾重にも・・・
おフランスの貴婦人気分にさせてくれます
≪マダムフィガロ≫の足元には、手押し車のようなかわいい
コンテナに野菜とお花の寄せ植えが・・・

お庭の正面で迎えてくれるのは、いしころとまとさん作の大きな
手作りDIYに入ったものすごいボリュームの寄せ植え

立体的ですね~
私には真似の出来ないベストバランス
上から見てみましょう

見る角度によって、いろんな表情を見せてくれます
ぼんぼりのようなふわふわは≪ラビットテール≫(ラグラス)
というそうです。ほんとだ、うさぎのシッポみたい
両サイドのギザギザの葉っぱは≪ケール≫

葉っぱから葉っぱが生えている
キャベツの原種と言われているだけあって、野性的な風貌です。
こちらのピンクのお花、私すっかり気に入っちゃいました

≪ヒューケラ≫(シルバースクロール)
ユキノシタ科・ツボサンゴ属の常緑多年草だそうです。
ピンクの花は5㎜程度。
葉っぱは映ってないんですが色がシルバー!目を引きます。
いしころとまとさんのお宅では、犬も飼ってるんですね

犬「ハァハァハァ・・・あぢ~。あぢ~のよ」
ダックスフンド・・・!?
犬の存在も気にせず、ラブラブなのはこの二人

運命の出会いを果たしたのち、いしころとまとさんの計らいで
見事ゴールインした≪人参≫と≪大根≫が、寄り添いながら相合傘に・・・
うらやましそうに見つめるお方。

こちらの≪カナギッチョ≫様は、一人身で只今、婚活中
カナ:「今日は客が多いじゃないか、え?いい女はどこだ~」

狙われる貴婦人たち。。。
それにしても、ほんと、お客様がひっきりなし
大盛況のオープンガーデンです

≪アスチルベ≫

≪アトランティアマジョール≫

リーフレタスのところから、ちょこんと顔を出すオレンジ色の花は
食用花の≪ナスタチウム≫
アブラムシを食べてくれるテントウムシを呼び寄せるということで、
【コンパニオンプランツ】でよく使われるお花なんだそうです。
よく見ると・・・リーフレタスが、青い支柱を伝って、
花を咲かせているではありませんか

初めてみました!リーフレタスの花
かわいい籠に入っているのは≪ベニジオアークトチス≫

籠はお隣さんの手作りだそうです。
いしころとまとさんのお庭では、オレンジ色のお花があちらこちらで、
アクセントになっていました
いしころとまとさんの好きな色なんだそうです
淡いピンクの共演

≪リナリア≫ ≪デンディベス≫

≪ディアスシア≫
籠に入って、高くぶら下がっているのは・・・

≪ベゴニア≫
いしころとまとさんのお庭は「下」だけじゃなく、「上」にも存在!!
上と言えば、上にはこんなものまで

きょほ~
巨峰です
そこに現るは、果樹ならこのお方
宮城県農業園芸総合研究所の菊地さん(落葉果樹専門店さん)

手に持っているのは・・・ハサミとカップ。
何に使うんでしょう。

ハサミでチョッキンチョッキン、ブドウの剪定です

チョッキンしたブドウの房。
まるで実のようですが、蕾の状態だそうです。
ついた房全部ならせてしまうと、養分がすべてに行き渡らなくなって
しまうそう。
なので、大きく甘く育てるため、いくつか切っちゃうんですね
そして・・・出たーーーーーーーーーっ

一体この作業は!?
実はこのカップに【ジベレリン】という植物の成長ホルモン剤(成長調整剤)
を水でとかした水溶液が入っているんですね。
それに巨峰をひたしてあげると・・・・・
種なしになる
これを〔ジベレリン処理〕と言います。
植物成長調整剤は、植物の成長を促進(または抑制)、着果促進、
発根促進などの成長調整作用のある薬剤のことで、
元々植物の体内にあるホルモンを人工的に施用して、
植物の成長を人為的にコントロールするために利用するそうです。

おしべの先にある葯から花粉が出て、結実する場合は
この〔ジベレリン処理〕を2回行うそうです。
ジベレリンの効用で、ブドウは種無しになりますが、
ブドウの種は果粒を大きくする物質を出しているので、
種が無くなると、果粒が大きくならないんだそうです。
なので、時期をずらして再びジベレリン処理。
そうすると果粒を大きくできるそう。
つまり、1回目は種をなくすことを目的として。
2回目は種の代わりに栄養分を引きつけるため。
(果粒を大きくさせることを目的として。)
ジベレリンはブドウの生育段階によって、異なる効果を
もたらしてくれるわけですね。
一方で、おしべの葯から花粉が出ない、
または出ても花粉が不完全な場合には、通常結実しないので、
その場合〔ジベレリン処理〕は1回のみ(大きくさせる目的)でいいそうです。
お客様のご案内で忙しいいしころとまとさんに代って、
私もやらせて頂きました

ちゃぷ~ん、と浸して、出して、房を振って余計な液を落とします。

高いところに房があるので、脚立を使ってどんどんジベ処理~
ブドウの剪定&ジベ処理が終わった後は
おうちの中でハーブティーを頂きました
先日、放送されたいしころとまとさん登場の『OH!バンデス』を
真剣に見る皆さま

マイスターのエプロン&スカーフでビューティフルないしころとまとさんが、
分かりやすく、お話しておりました
そのあと、写真、左から3番目のzoromeさんが登場した『OH!バンデス』も
見させて頂きました子供のお弁当をご紹介!
とっても参考になりました
仕事が終わってからの訪問で、お昼過ぎに到着した私に、
いしころとまとさんのよっこお姉さまがキムチそうめんを
作って下さいました

まろやかな辛さのキムチが乗っかった具だくさんそうめん、
と~ってもおいしかったです
そして、zoromeさんに不思議なものを頂きました。

ケールのごとく、葉っぱから葉っぱが!
でもこっちの場合、葉っぱの先端からですね!
この小さい葉っぱが落ちると、また土から葉っぱが出てきて、
どんどん増殖するそうです
それと、野菜のかき揚げを頂きました!(夜のお弁当に入れました)
帰りにはいしころとまとさんに、お庭で出来たスナップエンドウを
頂きました

はちきれんばかり!!!
肉厚なさやに、甘い実・・・とってもおいしかったです
この日はいしころとまとさんのお庭&お宅に2時間半も居座り、
とっても有意義な時間を過ごさせて頂きました
ゆったりとした時が流れる中、驚きの連続の楽しい植物や生き物たち。
もっともっといたい・・・そんな気持ちにさせられる
いしころとまとさんのオープンガーデンでした
詳しくはこちらへ是非
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- いしころとまとの花野果村(はなやかむら)