今日もフルーチェのイベントでした!!
その様子はまた改めて…

書き終わってたこの記事からポチっとな


              


大和町おいしいもの探しの旅、第3段

大和町の【舞ちゃん城(ハウス)】を後にした私たちは
いい具合にお腹もすき、
【花野果ひろば】で教えてもらった、
“茅葺き屋根のおいしいお蕎麦屋さん”目指して車を走らせま~す

茅葺き屋根のおそば屋さん、茅葺き屋根のおそば屋さん・・・

あった~~~~~




茅葺き~~~~


イマドキ珍しい、まるで古民家のような店構えです

あ、薪がありますよ~






縁側の向こうでお客さんがお蕎麦食べてます・・・
おなかがぐぅ。。。

よ~し、行くぞ~




ぼんぼりみたいなのがかわいいですね  



この木のカタチといい、割れ目といい、木目といい、
雰囲気ありますね~

【手打そば おさだ】


手打ちですって~~~


店内に入ると、とって気さくな女将さんが迎えてくれます

そして・・・まぁ



これは・・・外で見た薪であっためてるんですね

薪ストーブ・・・?

でも鍋を乗っけてるから薪コンロ!?


そこに置いた鍋から、湯気がふわぁ~っと立ち上っていきます。


そしてこのパイプが外につながっているんですね。

この雰囲気いいですよね~~~




そのまま、今度は天井を見上げると・・・




茅葺きの屋根裏です。

天井が高いので開放感があります~


さらに、お店の奥に目を向けると・・・

うわぁ

こ、これは・・・




懐かしい~~~

我が実家でも、昔、1月14日~20日まで、この小正月飾り
神棚や、玄関に飾ってました

ピンクと白のお餅をおばあちゃんや母、親戚たちが
みんなで小さくちぎってくっつけて。

小正月過ぎると、干して、油で揚げてくれたんですよね。

うぅ・・・涙出そう・・・

最近、ダメなんですよ~~~

こういう、小さい頃に住んでた家を思い出す
アイテムや風景。

歳のせい・・・


ほんと、涙線の締まりが悪い。


さて、気を取り直して・・・注文、注文!!



天ぷら竹盛りそば~~~

おさだそば(小)お餅つき~~~


おっと、まずは天ぷらから来ました



来た~~~舞茸~

ふきのとう、ナス、ピーマン、カボチャ、さつまいも、

あともう一個、シャキシャキの甘いのはヤーコンかな


はぁ~~~揚げたて衣はサックサク

それぞれ食感も味も様々で、見るのも選ぶのも食べるのも
楽しいです~~~


そ・し・て・・・・



お蕎麦

手打ちですよ

しかも、本物の竹に盛られておりまする

どれ、頂きますね


ズズッ、ズーーーーーッ、ちゅるん。


んまっ

おいひ~~~~~~~


コシがあって、甘みがあるんです



このお蕎麦は、地場産の常陸秋そばを石臼で挽いた二八やぶそば。

店主が毎朝手打ちし、そば打ちや料理に使う水は、
全て七ツ森の湧水を使用しているそうです

野菜もお米も作ってるそうです

そして、お餅も自家製



おいしいんですよ、このお餅もまた

はぁ~~~

店内からの眺めも最高ですよ



七ツ森の山も見えますね~~~
あれは、何山かな~?

この懐かしい空間と外の眺め癒されます~

もっとの~んびりしていたい。

・・・っが

上の写真にも左手が入り込んでいますが・・・

息子がちょろちょろちょろちょろ・・・





退散、退散、撤収、撤収

れんた、ホーム!ホーム

ほんと、ビーグル犬みたいな子です








でも、そんなやかましい子供たちにも、女将さんが
優しく接して下さり、なんてあったかいんでしょう

ほんと、親戚のうちに来たみたいな安心感があります

お客様たちも、
「いいのいいの、子供は元気なのが一番なんだから~」
となんとも、うれしいお言葉。

ありがとうございます




はぁ・・・この懐かしい雰囲気や調度品、
そして自然に囲まれながら、

実家に思いを馳せ、

昔の人々の暮らしを思い浮かべ、

のんびり、ゆったり、時間を忘れ、喧騒を忘れ、

過ごしたいものです。


手打そば【おさだ】は、大和町吉田にあります。
国道4号線から県道147号線に曲がり、船形山方面へ車を走らせ
・・・後は、なんだがよぐわがんね~
方向音痴だがら~
看板を目印にしてくださいませ・・・

最終的に、この看板がお出迎えしてくれます


【自家栽培石臼挽き手打ちそば おさだ】
住所:宮城県黒川郡大和町吉田字反町西84-6
電話:022-344-4330
営業時間11:00~夕方(夜は予約制)
定休日火・水・木曜日(予約で営業)


行ってみてけさいん