めっきり寒くなってきた今日このごろ。

風邪など召されていませんか?

私?風邪です
長引いとりますです。。。

流行ってますね~。
そんなわけで、今夜は、2週間前に作っていた
お蔵入りになりそうな記事を投稿しまっす
癒し効果で、ぐっすり寝むりましょう





「オワンクラゲから緑色蛍光タンパク質を発見!!」

これで、ノーベル化学賞を受賞した下村脩 氏


そして、「クラゲの展示種類では世界一」を誇る

山形県鶴岡市の『鶴岡市立加茂水族館』が今、人気沸騰中だそうです。


『加茂水族館』


かも、すいぞくかん・・・?

今年の8月に行った、かも

んじゃ、見たの、かも


ってか「オワンクラゲ」ってどんなのだっけ?????

もしかして写真撮った、あたし?

「オワンクラゲ」画像をネットで調べ、
私が撮った写真と照らし合わせてみると・・・・・・





ない



実は、オワンクラゲを展示している国内水族館は数少なく、
『加茂水族館』でも、数年前に繁殖に成功したそうなんですが、
あまり目立たないため、脇役として片隅の
小さな水槽で飼育していたそう。。。



・・・そっか。。。

きっと、そう、目立ってなかったんだね



68歳の館長・村上さんも
「まさかクラゲがノーベル賞につながるとは考えもしなかった。
 大した人がいるものだ」と驚いたそうです。




でも、そんなクラゲたち、想像以上に美しく、
心を奪われましたよ。


オワンクラゲじゃないですけど、激写に成功した

クラゲちゃんたちをどうぞ~~~










実に神秘です~
何故か癒されます~



ちなみに、オワンクラゲって

オワンクラゲは3月から6月にかけ、日本各地の海で
 捕獲され、他のクラゲやプランクトンなどを食べて
 直径10センチほどに成長する。


ただ、捕獲されたクラゲは発光するが、
繁殖させた加茂水族館のクラゲは発光せず・・・

村上館長は
「餌に原因があるのか・・・」と首をひねり、
ノーベル化学賞受賞の下村さんに、受賞祝いと相談の手紙を
送ったところ、なんとご本人から電話が
発光方法などの助言を受けたそうです


そこで、その助言の元、
公開実験



発光の元となる薬品セレンテラジンを注射した餌を、
オワンクラゲ一匹が入った水槽に投入。
餌を食べたオワンクラゲ・・・
数分後、かさの縁が緑色に光り始めたそうです。

見事、鮮やかな緑色の発光に成功


国内の水族館では初の快挙だそうです



脇役だった、隅っこに追いやられていたオワンクラゲが
今や「この水族館の主役」に


見たい、見たい、見たぁ~~~い

『加茂水族館』のHPで、な、な、なんと

オワンクラゲのムービーが見られます

http://www.shonai.ne.jp/kamo/news/movie.htm

オワンクラゲがつぶやいていた。。。

「落ちこぼれでしたが・・・
 ついつい、光がこぼれちゃいましたね

 いい夢見ろよ!!」

・・・・・