前回の記事でご紹介した、

「不忘果樹園の西洋梨」

実は、あの、5種類10個入り、が2箱届いたんです

それがどうなったかと言うと・・・

生産者山家さんご夫婦が手塩にかけて育てた、
かわいいかわいいお子さんたち

それぞれ、いろいろなところへ嫁入りしていきました


今日は、その嫁入り先と、嫁入りの様子をお届けします。



十二単に身をくるむ、美しい西洋梨・・・




赤紫色で長い・・・?

こんな品種も・・・???


お婿様の愛は、メラメラと炎が燃え上がるほどのお熱さ

その思いを一身に受け、西洋梨ちゃんは
2時間じ~~~~っくり、土の中で、嫁入りに備えます




それを万感の思いで見守るのは、花嫁の父???


そして、嫁入り前にこんなこともされちゃうのでしょうか?





この地方での嫁入りは、さまざまな伝統があり、
燻製機【スモーカー】に???




って、んなわけあるか~~~~い

(と、一人で勝手にノリ突っ込み)

これらはもちろん、西洋梨であるわけがなく・・・

ハイ、これ~~~




濡れ新聞に包まれ、さらにはアルミホイルにくるまれ、
十二単ならぬ、二単にされ、
土の中でじ~~~っくり焼かれたのは、さつまいも。

おいしさがぎゅーーーっと閉じ込められて、
時間をかけて熱することで、甘みが引きだれて、
ほっくりほ~くほく


それはそれは甘くておいしい焼き芋に変身


そして燻製されたのは・・・



チーズ~
周りに少し焦げ目がつき、独特の香りが~~~
そのままのチーズとはまた違う、
通好みのお味へと変身


そしてそして、本当の花嫁が登場~



山家さんの西洋梨を、
花嫁の父ならぬ、お集まりのおじさまたちにご紹介~~~

この時は、焼き芋担当も、燻製担当も、芋煮担当も、
手を止め、西洋梨に、ちゅうも~く

「えぇ~~~、それ何?」「全部洋梨なのすか」
「へぇ~。」「ほう~。」

と、様々な種類があることに驚き、きれいな西洋梨に魅せられ、
私の説明に熱心に耳を傾けて下さいます。

中には、「この前マルゲ・・・なんだっげかアレ」

マルゲリット・マリーラ~~~

「んだ、んだ、ほいづ食べたな」

なんて、私以上に、早くも西洋梨の魅力を
味わった方も


そして、たくさんありますからね、食べ比べです。






っていうか、これはなんの集団



実は、こちら「男性料理教室」


そんな「ドキッ☆男だらけの料理教室」に潜入取材?
を勝手に?してきました



某市民センターで行われている料理教室「三火会」
月一、第3火曜日に行われるので、三火会。


先生は、70歳の女性。以前ちょっとご紹介した方です。
(↑の画像右側の列、真ん中にお座りです)

レストランでたまたま合い席になっただけなのに、
2時間もおしゃべりが止まらなかったんですよ~、私たち。
70歳とは思えない若さで、とっても前向きで
チャーミング~


生徒さんは、お仕事を終わられた定年後のおじさまたち。

とは言え、もう1年も教室に通っているらしく、
皆さん、私以上に包丁さばきも料理も片付けも、お見事
先生に指示されたことを、皆さんとまどうことなく、
手慣れた感じで、やっちゃいます


(我が家の夫@ダライラマ様にも見習ってほしいものです・・・
 いえ、ダライ様はお忙しいので、定年後でけっこうですよ!)


この会に参加したのは2度目。


普段は、市民センターの「調理実習室」でやっています。

今回は、秋ですので、焼き芋&芋煮会~ということで、番外編。
青空の下、おいしい空気を吸いながら、アウトドア気分満載



そこで、私は、何をするかというと・・・

男性方より料理出来ない私は、食べるだけ



というわけにもいかず、見学&少しお手伝いさせて頂きながら、
ちょっぴりベジフル的なことをご紹介。


そんなわけで、西洋梨を紹介してきました




(↑工藤先生です)
ただ、この日は仕事があって、後ろ髪引かれながら、途中退場


帰宅後、電話でお話した工藤先生のお話によれば、
皆さんいろいろ食べ比べをして「おいしいおいしい」と、
西洋梨の魅力にとりつかれたそう


たくさんありましたので、残った分は、ケンカにならないよう、
あみだくじで、西洋梨の嫁入り先を決めたそうです



山家さんに同封して頂いた西洋梨のご紹介の紙と
私の作ったレポート
(…とは言えない西洋梨について簡単にまとめたやつです)
を、しっかり置いてきましたので~
皆さん、おうちでしっかり復習して下さってるはずです


山家さん、いろいろお気遣いありがとうございました


そして、三火会の皆さま、バタバタと忙しなく会場を後にした私に、
焼き芋・芋煮・スモークチーズなど、
たくさんもたせて頂きありがとうございました



次の嫁入り先は・・・

宮城の有名人が登場