リンゴが好きで好きでたまらない読者諸兄にちょっと耳寄りな話を持ってきたんだけど。
興味ある?え、ない?まあまあそう言わずに読んでってってよ、奥さん、損させないよ!
リンゴをむいた後、時間が経つと茶色くなっちゃいますよね。
お弁当なんかにリンゴを入れるのを躊躇したことあるでしょ?
でもね、まだ諦めるのは早いかも!
変色したリンゴを元の鮮やかな色に戻せちゃう裏技があるんです!
驚くがよい。ワーッハッハッハ。
変色したリンゴを10分でキレイにする方法
皮をむいたリンゴが変色するのはしょうがないコトだけど、食べるときはやっぱりキレイな色のほうがうれしいですよね。
変色してしまったリンゴをなんとかしたいって思うなら、是非この方法を試してみてください。たったの10分で、まるで魔法みたいに元の色になりまっせ!
その方法とは、果汁100%のオレンジジュースにリンゴを10分間つける。
これだけ。オレンジジュースのビタミンCが酸化進行を還元してくれるんですって。
「え、マジで?」と思うかもしれませんが、実際に試すとその効果に驚くはずです。
オレンジジュースと容器があれば、家でも会社でも学校でもどこでもできます。
リンゴがオレンジジュースの風味がついてしまうのが欠点って言えば欠点ですが・・・。
まあ、そういうデザートなんだって思えば気にならないです。
ランチタイムやお昼のひと時が、ちょっと楽しくなりそうですね!
なぜリンゴは皮をむくと変色するの?
リンゴが変色するのは「酸化」が原因。
りんごの果肉に含まれるタンニンなどが空気にふれることで、徐々に色が変わってしまうんです。酸化がすすむと褐色の物質に変化するなんて理科みたいで面白いですよね。
変色を防ぐ方法として昔からよく言われているのは「塩水につける」ですよね。
ふりぷも子供の頃お弁当に入ってたリンゴが塩っぱかったのを覚えてます。
それ以外にも、「砂糖水につける」「ハチミツ水につける」といった方法があるそうです。
どの方法もリンゴを空気から守るバリアとして働いてくれるんです。
塩水より砂糖水とかのほうが甘くなっていいかも・・・。
「レモン水につける」方法もあるそうです。
これはレモンのビタミンCがリンゴよりも先に酸化するのを利用した裏技です。
新しい味わいも一緒に楽しんで
どの方法も、リンゴの風味がちょっと変わってしまいますが、新しい風味でさらに美味しくなったって考えましょうね。
変色もイヤ、味が変わるのもイヤって人は丸ごとかじればいいんじゃないかな。
オレンジジュースにつけて変色を戻す方法は科学実験的に面白いので試してみてほしいです。
リンゴを元の美しい色に戻して、美味しく楽しめるだけでなく、お子さんの理科的興味を引き出すにもピッタリかもしれませんよ!