水溶き片栗粉で「とろみ」をつけるなら3つの掟を守るのじゃ。 | お得な生活

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普通に真面目に過ごしていても一般人は損するばかり!

とろみのある料理って、本当に美味しいですよね。
麻婆豆腐や中華丼、中華のイメージがありますが、実は和食でもよく使います。
でも、その一方で「とろみをつけるのって意外と難しいな」と感じることないですか?


ふりぷは、麻婆豆腐を作る時、ダマになるのを避けたくて、
水溶き片栗粉入れた後にかき回しすぎて豆腐が粉々になった苦い思い出があります。
ほら、隠さなくていいよ?君もでしょ?


そこで、ふりぷが麻婆豆腐のために調べて会得した
水溶き片栗粉を使ってとろみをつける際の3つのコツを伝授してしんぜよう。
これで「ダマになる~!」と嘆くこともなくなるで!



その1. 割合を守ること

まずは水溶き片栗粉の割合をきちんと守る。
読者諸兄は水溶き片栗粉を作る時、目分量でテキトーにまーぜまーぜしてないだろうか?
プロの料理人レベルならともかく、慣れていないうちは、しっかり計測するのじゃ。

おすすめの割合は「片栗粉1:水1」
ふりぷは料理によって「片栗粉1:酒1」にすることもあるけど、
要するにお粉と液を同割で。「片栗粉1:水2」の割合を推奨する人もいるけど、
これだと料理の味が薄くなってしまうことがあるよ。
特に1~2人前とか少人数分料理する時は要注意。だから、同割で作るのが無難です。


その2. 火を止めてから入れる

火を止めてから水溶き片栗粉を入れること。
特にダマになりやすいと感じる方はこの方法を試してみて!

片栗粉って約60度から固まり始めるんだって。
沸騰している状態で水溶き片栗粉を入れると、全体に行き渡る前に固まっちゃう。
これがダマになる原因なので、

①沸騰させる
②火を止める
③水溶き片栗粉を入れる


この順番を守ると失敗しにくいです。
料理系ユーチューバーとか見てると火をつけたままで投入してるけど、
シロートはこの手順で行ったほうが無難です。


その3. ゆっくりと回し入れる

読者諸兄は、ひょっとして一気にドバッと入れてない?
なかなか難しいんだけど、水溶き片栗粉を入れるときはゆっくりと回し入れる!


調味料は一気にビシャって入れても問題ないけど、
片栗粉は同じノリで入れちゃダメ。一気に入れるとダマになりやすいんだよ!
ゆっくりと回し入れるのが基本中の基本です。
深呼吸でもしてゆっくり、優しく入れてね(ハート


まとめ

・水溶き片栗粉は「片栗粉1:水1」の割合で作るのがおすすめ
・初心者は「沸騰→火を消す→水溶き片栗粉」の順で入れる
・水溶き片栗粉はゆっくりと回し入れる


この3つの掟を守れば、ダマにならずにとろみをつけることができます。
ぜひ試してみて!