Let it go
友達が言った「今年ほど喪中はがきが多かったことはない」
私に来た喪中葉書にも胸が詰まらされるものが多い
長男(享年19歳) 長女(享年2歳) 夫(享年42歳)・・・・
平成23年3月
家族を全部なくした知人が、仕事に没頭しすぎているのを心配したら、
「一人でいると死んでしまうかもしれない」と力なく笑った。
朝まで一緒にいた友達が車の中で泥まみれで見つかった
友達のお母さんの遺体をいっしょに火葬場まで運んで、友達が「かあちゃん葬式できなくてごめん」と泣いた
忘れないでいよう
忘れられる訳がないんだから
残された人たちのために一緒に
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