朝娘を送って小学校の教室にいくと、

アメリカ人の大学生が来ていた。

 

これから半年くらい娘の学校で働く教員志望の大学生。

いつものように担任の先生と私も娘も握手したあと、

せっかくだしと思い、大学生とちょっとお話。

日本から来てるの〜と言うことや、娘のこと、

日本では英語の教員だったから英語教育にはすごく興味があって。などなど。

どうやらこの学校で半年働いたあと、アメリカの学校で半年実習して、

大学を卒業後、教師として働く予定のよう。

 

バイバイするときにはちょっと泣いて、担任の先生が抱きかかえてくれたんだけど、

そのアメリカ人に娘はちょっと英語分かるよーと言ったこともあってか、

窓の外から様子をちらっと見てみると、

すでに泣き止み、大学生が色々話しかけてくれていた。

 

英語とか、ちょっと世界にオープンだったりとか、

私にとっても娘の送り迎えをするだけで、楽しいし、学びも多い。

 

と同時に、娘がいわゆる地域の小学校に行きはじめてようやく、

なんだかオランダのコミュニティーに入ったなぁーという気分に。

 

どんな学校にしようか迷ったけれど、いいチョイスだったなぁーと思う。