婚活でも難しい | なんちゃってママBlog 「山の手育ちで現役スカイツリーゼ☆」

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将来作詞家を目指す現役スカイツリーゼの仕事、家族の話。難病の近況や大好きな横浜DeNAベイスターズの試合のこと。

婚活なんて言葉は最近できた言葉で結婚するために恋愛を始めるものではなかった。


一昔前は、結婚は恋愛の延長線上にあるものだと。


年齢的なこともあるけど私と付き合った人は私と「もしも結婚したら…」の話はよくした。


唯一しなかったのはまぁぼくらいだ。


婚活という言葉はなかったが彼氏が出来るたびに結婚意識しなかったわけではない。


ただ、私は作詞家になりたかったので(今もだけど)自営の彼の仕事は手伝えなかったし、家族に反対された彼とは子どものことを考えると家族がいないと困るので駆け落ちはできなかった。


まぁぼとは付き合っていたときから絶対にこの人と結婚したいと思ったわけでもなく、第一印象からして「ない」と思ったのでなんとなく付き合っていた。


でも結婚はしたかったし、もう年齢もクリスマスケーキだったのにいつまでも「もしも…」の話は出なかったので「私は悠長に恋愛楽しんでる場合じゃないんで」と何度も言った。


それである日キレて

👩「私いつまでも恋愛楽しんでる場合じゃないって言ったよね?」


👨ん〜…今すぐとかって?


👩「そうじゃなくて結婚する気あるの?ないの?」


👨もちろんあるよ


👩「じゃあ本当のこと教えてちょうだい」



そしたらまあ、出るわ出るわ偽りの数々。

そりゃ「もしも…」の話はできないわな。


私がもし結婚はしないという人ならまぁぼは今も誰とも結婚しなかったかもしれない。


ていうか条件からして無理っぽい。


私は偽りの数々を知ってもまぁぼと結婚したわけだけど、もしまぁぼと結婚していなかったら私は今頃は独身なんだろうか?マッチングアプリとか使ってんのかな?


結婚後、そういう出会いを排除してきたせいもあるけど、男性との交流もないので結婚していないのかもしれない。


ただし、アイツとは20年ぶりに再会してお互い未婚だったら「もう、とりあえず結婚する?」となったかもしれない(笑)


もうその時点で私は40オーバーだったので出産はしないだろう。

おそらく病気は発症しておらず病気にも気がついていないかもしれない。


たった15年しか生きられなかった命を生むために私の病気は発症してしまったが娘を生んだことは周りのみんなが喜んでくれたことなのでよかったと思う。


病気になっても、障害のある子を生んでも一緒にいるのは、ある意味なるべくしてなった結婚なんじゃないかと思った。


病院ではよく夫の話が出るがそこで超年の差婚が判明してしまう。

だからいつも釈明している。


「こんな人としか結婚できなかったわけではないんですよ。」


結婚してなかったとしても私はそう言っているだろう。


だって本当にそうだから。