パートナーとの関係でよく味わう冷えきった感覚、疑い、倦怠感、怖れ、虚無感、そして自分には何の価値もないという無価値感などは、すべて親密感によって癒すことができるのです。
相談を受けた際によく聞く質問がある。
「その人間関係で今よりも親密感を得られたとしたら、現在感じている問題に変化がありますか?」・・・
たいていの場合は「Yes」だ。
その量の差こそあれ、いつだって人は誰かと「繋がってる感じ」を求めている。
これは、男女の間に限ったことではない。
それが感じられなくなったとき、負のスパイラルが作用して、あーでもないこーでもないと、不幸なストーリーを頭の中で仕上げてしまいがちになる。
では、なぜそんな貴重な親密感を優先して「あなたともっと親密になりたい」と表現出来ないのか?
それは、あなたの立場や価値観を失うことにはなりません。
それはただ愛をもって相手に近づいていく、ということです。
プライドや、面倒臭さや、あきらめに負けそうになる自分をちょっとの時間手放す必要がありそうだ。
眉間のシワや、甲高いキーキー声や、言い慣れた文句のあれこれは棚に上げて、ソフトに穏やかに、愛を持って近づいていくイメージが大事。
こうしてあなたに近づいていくことが私には大事だし、この問題にこだわるよりもあなたのことを大切にしたいのです。
そう心でつぶやけたら、親密な感情はすぐそこまで来ている・・・。
「今日は、パートナーやだれかとのあいだに親密な感情を感じてみましょう」
※著書からの引用は、色文字&小さい文字にしています。