わたくしナンシー、本日４月１日で、公立学校六年目、教員生活２４年目に突入です。
そして、公立学校での初めての異動を経験しました。
今までは東京都とは名ばかりの牧歌的なところで、数年後には統廃合ということで今どきバリアフリーもされていない、いわゆるThe公立って感じの学校でした。
異動先は２３区内、それもセレブ住宅地にあります。
大きな変化です。田舎のネズミとしては戸惑いしかありません
今まではドアツードアで４５分の通勤時間でしたが、今回は満員電車に乗ります
ドアツードアで１時間です。
異動願いを書く時に、校長から「希望、一応書いといたら？例えば〇〇線沿線希望とか、今までの経験を生かした仕事がしたいとか」とアドバイスをいただき、深く考えずに（笑）その通り書いたんですね。
その希望、両方とも通りました。校長、すごい！
今まで異動した先生から「異動カードに希望書いたけど通らなかった」という体験談を聞いていたので、希望が通って逆にびっくり。
年寄りだから配慮があったのかな？それともただのラッキー？
いずれにせよ、ありがとう東京都教育委員会！
前任校にいた５年間で、多くの先生方が異動していきましたが、２３区に異動した先生方はゼロだったんですね。
ナンシー自身も、次の異動は前任校と似たような環境（つまり市部）だろうと勝手に予測していて、3回目の異動では公募で23区を希望しようと考えていて、そのために研修に参加したりTOEICも定期的に受けて英語力を下げないようにしてました。
今回、区部に異動になったのは予定より６年早かったけれども（笑）いずれ受けるかもしれない公募に向けて準備をするつもりで仕事に臨もうと考えています。
昨年の夏に公募の説明会に参加したのですが、こちらもなかなか興味深かったので、いずれ記事にさせていただきます。
とりあえずこの1年を、がんばってのりきります。