ここ数年、肩こりと腰痛に悩まされているナンシー。
2020年のはじめには整体にも通いまして、けっこう大枚をはたいたのですが、一時的には良くなるのですが、持続はせず。
週に一回の整体より毎日のメンテナンスなのかなぁと思いまして、毎晩ストレッチに励んでおります。
と、言いたいところなのですがそうはうまくいきませんで、帰宅すると疲れ切ってベッドに横たわり、スマホをいじりながら眠りに落ち、はっと気づくと日付が変わっており、慌ててシャワーを浴びて寝る、という毎日です。
なんか、改めて文にすると、全然疲れがとれていない感じの生活ですね
で、この生活を改善すべく今頑張っているのがスマホ断食。
が、これがなかなか難しいです。毎日の生活がいかにスマホにコントロールされているか、しみじみ思い知らされましたね。
せめて通勤の往復1時間半くらいはスマホから離れようと、本を持ち歩いています。
そうなると気になるのが周りの人たち。
電車もバスも、本当にみなさんスマホにかじりついていますね。
んで、ちらほら目につくのが、スマホだらけの車内で本を読んでいるビジネスマン。
数は少ないのですが存在しています。そして、気のせいか、皆さん、できるビジネスマン風なのです。
先日も、所要で新宿まで行ったのですが、座っているナンシーの前に立った若い男性が、新宿までの30分間、ずっと読書をしていました。
アニエスベーの通勤バッグから取り出したのが、なにやら小難しそうなタイトルのビジネス書風の本。しかも市立図書館のラベル付き。
席が空いても座ろうとせず、ずっと立ったまま本を読んでいました。
いやあ、かっこよかったですねえ。正直、本を見つめる眼差しに惚れそうになりました
彼に気を取られて、ナンシー自身の読書には全然身が入らないという(笑)
次に市立図書館に行ったときに、ばったり出会ったらどうしよう←妄想って楽しいですね。
みんながスマホで時間を空費している間に、己を高めるべく読書する。できる人はもう始めているのかも。
ナンシーも、イケメンに見とれていないで活字を見つめたいと思います(笑)