K子は高校入学時の視力検査が0.6で、近視と判定された。
教室の座席が最前列にしてもらった。
家では、時間を知る時、部屋の時計を見るのに、目を細めてやっと見えるのだった。
高校2年になって教室の座席が最後列から2番目の席になると、
黒板がモザイクが掛かったようで、何も見えなくて、声を聞いてノートに
書いていた。視力減退を痛感した。
これはヤバイと思って、メガネ店へ行ってメガネ作ることにした。
視力検査機に視力検査が済んで、愈々メガネを作ってもらってかけた。
矯正視力1.5のメガネで、はっきり見えて世界が明るくなった。
メガネ生活の第一歩である。