15日の夜
母と数年ぶりに
京都の祇園祭に
行った
地下鉄を四条で降りると
たくさんの浴衣の女の子が
目に入った
家を出る前は
「暑いし 行くのどうする？」
って感じだったけど...
地下から地上に上ると
人混みの向こうに長刀鉾が見え
一気にお祭りムードに
引き込まれた
と 同時に思い出が蘇る
外国人に
あまりの人混みで
どこで見るのがいいの？
と聞かれた事
巡行が雨の日で
指定席取ってもらったし
傘をさしながら
観覧して
帰ったら
携帯が水没と同じくらい
濡れていて
修理に出したこと
突然
夕立ちに降られて
地下に逃げ込んだこと
屏風祭と言って
山鉾町のお宅が
祇園祭の時に
自分家の家宝を
特別に見せてくれる
習わしがあって
美術館巡りのように
楽しんだこと
当時付き合ってた
彼と腕を組んで
歩行者天国になった
四条通りを歩いた事
なんやかんやで
お祭りは
生活に密着してないようで
どこかにあるんだね
祇園祭は今
前祭と後祭に分かれて
巡行もする
まだ間に合うよー
どうぞ おこしやす