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本当に暑いですね。。。。

 

セミは鳴くようになりましたけど、今年はお庭の野菜が全然できません。

 

ゴーヤでさえも成長が遅いという事実。水はきちんと上げてるんですよ!

 

前回いろいろ書きましたが、昨日教育委員会の会議がありました。

 

 

 
 
当日の資料はこちらです。
 

https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/111282/r0707bochoshiryo.pdf

 

 

一般選抜の学力検査等実施の基準日は3月1日とするとのことです。

 

国語、数学、英語の学力検査問題については、A問題、B問題及びC問題の3種類が継続となります。

 

英検読み替えは、準一以上90%、2級は70%と、切り下げられます。

 

 一般選抜で学校特色枠が設定されます。


抜粋します。

 

「生徒の個性や可能性を引き出すとともに、より各校の特色と受験生の興味関心とが合致する選抜制度とするため、新たに合格者決定の第1手順として学校特色枠を設定する。学校特色枠は、その枠に応募する者のみを対象とし、学校特色枠に応募しない志願者は、総合点(「第2 各入学者選抜の具体的事項」参照)による判定を行う。
学校特色枠の設定については、次のとおりとする。
ア 学校特色枠では、「学科の特性」「探究活動」「地域貢献」「文化的・体育的活動」など、各高等学校のアドミッション・ポリシー(求める生徒像)に応じた実施区分を設定して募集を行う。
イ 各校で設定できる実施区分は3種類までとする。
ウ 志願者が応募できる学校特色枠は1つとし、学校特色枠に応募する者は出願時に申告する。」

 

例えば北野を想定した時、神奈川で行われているような特色問題が5科目とは別に課されるとして、特色枠を選択するかは受験者の裁量?と読めます。

 

特色枠の人数設定次第になりますが、仮に事前に出題例を提示されるのであれば敢えて新物に飛びついて「一羽目のペンギン」になる選択肢もあれば、従来型の選抜を選ぶという決断もあり得ると思います。

 

このあたりは、具体化してこないと結論出せないと思います。

 

話題の第二志望校ですが、

「(4) 第2志望校における合格者の決定に当たっては、第1志望校における学力検査(国語、数学、英語)の共通問題の成績及び調査書の評定を選抜資料とする。」

 

と書かれているだけで、ABC問題の調整は不明です。

 

C問題受検者だと、大手前とか四條畷受験者が寝屋川を書くとか、生野受験者が八尾や富田林を書く程度しか役に立たない制度になると推察します。実態としては、愛知や兵庫とは全くの別物になります。

 

それから、細かいことですが、調査書の様式が変更となり、評定だけの紙となる模様です。

 

制度改革については、今後も注視する必要があります。

英検について不満がある方は、府議の先生にでも相談してみましょう。