ざっと目を通しましたが、このブログを読んでくださっている方々には、日程以外には無関係と思います。

 

現在の一年生までは現行日程での入試、現在の小学校6年生からは日程繰り上げになるのではないかと推察します。

 

私立側もいろいろ言っているようですが、東京のことを考えると私立の日程繰り上げはないか、あったとしても1~2週間程度ではないかと思います。

 

私立1週間の繰り上げであれば、実テは繰り上げなし。

私立2週間の繰り上げだと、実テも繰り上がって事前相談も12月になる可能性あり。

 

※東京だと、11月末までに各人が私立高校と個別相談して学校に持ち帰り。12/15に併願優遇の中高手打ち式になっています。

 

出所:東京私学ドットコム

 

 

 

 

京阪神統一日を崩さない前提であれば、京都と兵庫の私学との調整が発生するので、一週間が限度ではないかという気がします。

 

万が一京阪神統一日程が変わってしまう場合は、周辺の奈良、滋賀、和歌山の日程も繰り上がることになります。

 

 

おまけですが、東京のフロー図では、併願優遇の場合都立でも私立でも好きな方を選べることとされていますが、これは建前の話です。なぜこんなことになったかというと、国立の学芸大学附属高校がいじめ事件の影響と都立躍進で大量辞退と追加合格を出してしまい、都立側も辞退を認めざるを得なくなったからです。

 

日比谷高校“まさかの”2次募集 なぜか学芸大附属校長が「不適切表現で反省」のワケ #高校受験 #日比谷高校 https://bunshun.jp/articles/-/11049