Dランク:偏差値48~52.9


 

偏差値50前後の学校。今の評定だと、3.5くらいの子が進む学校。

東京だと杉並高校レベル。

北摂だと山田高校レベル。

大阪女子高は大部分がこのレベルになる。

 

公立高校は、学校数が多くあり、判定通りに合格するから事故がなければまず落ちない。

受験者偏差値と合格者偏差値の乖離も少ない。

公立偏差値62以上で不合格が出ているのは、不登校など内申に問題があった事例と推察する。

私立側は受験倍率と実質倍率の乖離が激しいが、5人に1人程度しか戻らないという戻り率の悪さを反映している。

※35年近く前でも不登校は存在する。

 

 

Cランク:偏差値53~57.9

 

偏差値55前後の学校。今の評定だと、4くらいの子が進む学校。

公立と私立で比較すると、私立合格者偏差値が公立合格者より+2となっている。これは公立Bランクの生徒の下位層が併願するから。

ただし、私立実質倍率を見ればわかるように、こちらも5人に1人程度しか戻らない。上位層から剥がしていくと、面積から察するに結局のところ入学者は受験者レベルに戻ってしまうと推察できる。

 

東京だと井草レベル。

北摂だと三島レベル。

 

日大系の大部分はこの偏差値帯に入ってくる。

大阪私立だと近大進学コースなど。

 

関大系だと、CランクとBランクの境界くらいの感じになる。