前回、学校格付けの状況を見たが、今回は格付け別に合格状況を見る。

 

 

 

Fランク:偏差値42.9以下

 

東京だと、校名を書くのは控えるが、聞いたらわかるレベルの、昔から知られている底辺校になる。都立もオール3の子の受験校として名前が出てくる学校より下位校。二次募集常連校と考えていただければよい。専門高校は、ほぼすべてが該当。

 

このレベルの場合は、私立は推薦で定員を埋めるため、受験する生徒の偏差値分布はスライム型になる。

 

 

 

Eランク:偏差値43~47.9


 

今の時代のオール3の子が受験する学校になる。

要求される点数は低いので、5科偏差値30代でも副教科で高評定があれば合格できる。

生徒の層自体は薄いので、倍率は下がり気味となり、府立でも定員割れが目立つ偏差値帯になる。

 

大阪人なら、五木の偏差値表が公式から飛べるので、見ていただきたい。