先日の記事、やりすぎだと思うので、ひとつ古い記事を一番上に上げます。

ちょっとガツンしておきました。すみません。

 

懲りないブロガーがここに「も」います。

 

各種画像は、引用扱いと理解して引いてきていますが、著作権保有者から申し出があった場合は撤去します。

 

各種推定数値は、すべて当ブログ責です。

 

 

さて、まずは馬渕の結果講評。








 

 

注目すべきは北野ですが、今年は北野320名茨木360名なので、両校合計で比較すべきと思います。なら、498/492で、実質的に現状維持といってよいでしょう。文理学科総数では、1727名から1734名への増加です。

 

さすがに、これ以上シェアを上げることは困難ですが、鉄壁の守りを貫いていると言ってよいと思います。

 

  定員 馬渕生 馬渕外
北野 320 268 52
茨木 360 224 136
豊中 360 193 167
天王寺 360 187 173
大手前 360 229 131
三国丘 320 182 138
四條畷 360 176 184
高津 360 111 249
生野 360 118 242
岸和田 320 46 274
  3480 1734 1746


さて、つぎに浜駿台の合格者数推定をしたいと思います。

 
わかる情報は、
 
 
これだけです。
 
まずは、北野高校の推定をします。
 
①馬渕外52名なので、受験者数1~100名の全ケースについて、合格率78.3%
だった場合の合格者数を算定します。
②少数で出てくるので、第一位で四捨五入して合格数を整数に直します。
③整数に直した合格数について、あたらめて①で用いた受験者数で割り込みます。
④78.3%を満たす組み合わせを探します。
23名受験18名合格と、46名受験36名合格が条件を満たします。
⑥馬渕外合格者総数52名ならびに他の塾からはほとんど実績が出ないこと、北摂で教室数を着実に増やしていることから、当ブログでは、浜駿台合格者は36名と推測します。
 
次に、茨木高校の推定をします。
 
北野で行った作業を数字を83.3%に置き換えて同様に行うと、受験者は6x名、それに対する合格者数は5x名と分かるので、受験者0~150名、合格者0~125名の表を作ります。
 
ここで、3校平均の合格率81.8%、豊中高校は81.8%なので、分母、分子ともに参入する必要がないとわかるので、北野と茨木の組み合わせで81.8%となるものを探します。
 
すると、受験者108名、合格者90名という答になります。
 
なお、北野合格者18名の場合、茨木合格者は45名となりますが、北野合格者と茨木合格者に占める他塾の比率を勘案すれば、北野高校合格者36名、茨木高校合格者90名という数値が妥当ではないかと結論付けます
 
なお、豊中高校ですが、受験者11x、合格者9xと推定できるので、他塾動向ならびに茨木予測値を踏まえて受験者176~187名、合格者144~153名と推測します。
 
だれか、駿台浜に聞きに行ってきてください。
 
結果教えてほしい。
 
駿台浜への講評としては、着実に勢力を伸ばしており、大化けする可能性あり、というところです。
 
馬渕公開を進路指導に使えないところが、北野実績に影響したのだろうと推測します。
 
どちらの塾を選ぶかは、親御さん次第でしょう。