実は、個人的に数名の方からご相談をいただいてます。

それぞれお返し中。

 

で、気づいたことがあるので書いときます。

 

某有名ブロガーさんがこんな記事を書いておられます。

※って、リブログした時点で「某」もへったくれもなし、というのは却下します!

 

現時点でほぼすべての方が併願校の切符を手にしていると思います。

 

そして、府立をどうするかという最終確認に入っているでしょ?

 

お子さんもストレス限界になっていると思います。

 

なかには、当初予定していた受験校を下げたくなるお子さんもおられるかもしれません。

 

ここで、大人の出番です。両親がおられるご家庭なら両親揃って、片親しかおられない家庭ならばジジババと相談して、大人だけで併願校を評価してみましょう。

 

ひょっとしてその併願校、志望府立よりお子さんの目標に近い学校だったりしませんか?

 

昨年も灘蹴り北野とか話題になっていたけど、経済的な理由がなければ、灘いかれたほうがいいと、私は思います。

 

ものすごくわかりやすく、極端な話をすると、

 

「灘に行けばボクでも高確率で東大行けるかもよ?」

 

という話。

 

 

高校で得るもののうち、一生ものになるのは人間関係です。そういう観点も大事。共学校だと旦那さんお嫁さんを捕まえるなんてこともあります。それは私の友人にもいたから事実として認めます。席の前後で結婚しやがった。ふざけるなと、高校生の私は叫んでいるぞ。目がクリクリっとしてかわいかったのに、どうしてあんなもさ~っとした男の子と一緒になったんだろうなぁ、と蓼食う虫も好き好きと思ってます。

 

※でも、80になっても当人たちの目に映る相手の顔は16歳の顔なんだろうなと思うと、なんか不思議な気分。

 

馬渕は北野北野って推してきますけど、編入生を受け入れている一貫校はそれなりに実績を出しています。特に在来生と編入生を混合する学校。(※自分でも確認してね。)しかも、子供自身が賢いから、中にいる生徒たちに普通に喰らいついてついていきます。

 

ハッキリ言い切るけど、英検二級持っている子なら確実に英語は内部生に勝っています。入学当初から英語で勝っているという客観的な証拠と自信は、伍してやっていくうえですごく強いです。数学だけが弱点ですが、ある一貫校の内部生の保護者様は、こう言い切られました。(ネタに使ってごめん。>ご本人様)

 

「数Ⅰって計算だから、自習でできるんじゃないかと。。。」

 

私もウン十年ぶりに数Ⅰ勉強してますけど、これは事実と思います。

 

無意識に親の見栄に影響されることがあるけど、ここは頭を冷やして冷静に考えてみましょう。

 

「その府立、受験する必要ある?」

 

お一人にはこの文脈で御返事さしあげました。