簡単な乳幼児の難聴の発見方法

何かの時に、ふと「この子は聞こえているのだろうか？」と疑問に感じることがあると思います。

そんなときに、次の方法を試してみてください。

１．口の動きが見えないように、口元をうちわなどで隠す。

２．いつも強烈な反応を示す言葉を、話しかけてみる。たとえば大好物の名前など。

３．口元が隠れて見えなくても反応すれば、たぶん大丈夫。反応が悪ければ、難聴の疑いあり。

難聴児は、赤ちゃんでも読唇しているケースがあります。
聴覚で反応しているのか、それとも読唇して視覚で反応しているかを簡単に判別する方法です。

もちろん、本当に心配なときは、病院で診察を受けてください。